ランボルギーニムルシエラゴの白の本革の内装が黄ばんで困っています。綺麗に塗装をお願いします。

2016年3月30日

テーマ：本革レザーシート補修修理施工事例

コラムカテゴリ：趣味

本革シートや内装の修理や塗装でよくあるご依頼です

●　ランボルギーニムルシエラゴの白の本革の内装が黄ばんで困っています。綺麗に塗装をお願いします。

今回のお悩みはランボムルシエラゴ白の本革内装の黄ばみです

福岡市中央区の自動車販売店の方よりお問い合わせがありました。以前販売したランボルギーニムルシエラゴが買い取りで戻ってきました。前オーナー様の使用による白の本革内装が全体的に黄ばんでいて困っています。

ランボルギーニムルシエラゴの本革シートをはじめ白の本革内装の状態は全体的に黄ばみが斑の様にあり決して綺麗な状態ではありませんでした。

ほとんどの内装部材が白の本革素材で覆われており、黄ばみも全体的なのでどこまで施工するべきか？お客様と入念に打ち合わせをしながらの施工となりました。結局のところほぼ全体的に施工をすることになり約１．５日施工時間を費やし綺麗にすることが出来ました。

非常に車高が低いクルマですので、私の福岡市城南区七隈のガレージには少しの段差でムルシエラゴが入りませんでした。お客様のお知り合いのガソリンスタンドで出張施工をさせて頂きました。施工時間は１２時間と通常とは違う時間が掛かりました。通常はほとんどが当日施工ができます。

本革シートなどの修理や塗装をしたあとでもすぐに乗ることが出来、無臭で仕上がるということも、このリペア修理の特徴です。

ムルシエラゴの本革パーツのリペア修理方法

１.施工範囲をクリーニング
２.劣化したヒビや割れに充填剤で埋める
３.周囲と違和感がないようにサンディング
４.調色しスプレーガンで塗装する

ビフォーアフター

白の本革シートですが全体的に黄ばみと汚れがあります。写真ではよく見えないと思いますが全体的な黄ばみ症状です。

センターコンソールも本革素材で覆われています。この写真は黄ばみや汚れが確認しやすいと思います。このほかにドアパネルの内側なども同じ症状でした。

リペア修理と塗装が完了した写真です。清潔な真っ白な室内になり明るくなりました。これでスーパーカーとしての価値も上がったと思います。

ランボルギーニの画像つきビフォーアフターはこちらです。

ランボルギーニの本革のリペア修理をご依頼頂いたお客様の声

以前販売したムルシエラゴが、買取で戻ってきましたが室内全体がかなり黄ばんでいる状態で困っていました。

クリーニングしても落ちない汚れのようで、白い革に黄ばみが浸透してしまっていました。

今後また販売するのに、この室内の状態では買い手もつかないと思いリペア業者へ相談して施工をお願いしました。

今までは他の業者に依頼していたのですが、仕上がりに満足できずに今回初めての業者へ依頼しました。

十分満足できる仕上がりです。違和感なく仕上がっているのでムルシエラゴの価値も高まりました。