ICT支援員・佐々木の現場日誌|第7回
― 教室の未来はどう変わるのか ―

この連載ではこれまで、
・AIは学校に必要なのか
・AIは子どもの思考力を奪うのか
・AI時代の先生の役割
・AIと探究学習
・AI教育の課題
など、さまざまなテーマについて考えてきました。
AIの登場によって、
教育の世界も確実に変化し始めています。
しかしここで大切なのは、
AIそのものではありません。
本当に重要なのは
AIをどう使うか
ということです。
The future of education is not about AI alone.
(教育の未来はAIだけで決まるものではありません。)
教室はどう変わるのか
これからの学校では、
AIを活用する場面が少しずつ増えていくかもしれません。
例えば
・学習をサポートするAI
・アイデアを広げるAI
・個別学習を助けるAI
といった形で、
AIが教育の中に入ってくる可能性があります。
しかし、AIがどれだけ進化しても、
教室の中心にあるものは変わりません。
それは
人と人との学び
です。
教育の中心は人
学校は単に知識を学ぶ場所ではありません。
そこには
・友達との交流
・先生との関わり
・共に考える時間
があります。
こうした経験を通して、
子どもたちは成長していきます。
AIは知識を提供することはできますが、
・人の気持ちを感じること
・人と協力すること
・人と共に成長すること
はできません。
Education is about people.
(教育の中心は人です。)
この本質は、
AIの時代になっても変わらないでしょう。
AI時代の学び
AIがある時代の学びでは、
・AIを使いながら考える
・AIの情報を疑う
・AIと人間の違いを理解する
といった新しい力が求められます。
つまり、
AIを使うこと自体が目的ではなく
AIと共に学ぶ力
が重要になるのです。
AIと教育の未来
AIはこれからも進化していくでしょう。
そして教育の世界でも、
さまざまな形で活用されていくはずです。
しかし、
教育の本質は変わりません。
それは
子どもたちが自分で考え、
成長していく力を育てること
です。
AIはそのための
新しい道具
として使われるべきなのではないでしょうか。
AI will change education,
but it will not change the purpose of education.
(AIは教育を変えるかもしれませんが、
教育の目的を変えることはありません。)
最後に
AI時代の教育は、
まだ始まったばかりです。
これから学校は
・試行錯誤を重ねながら
・新しい学び方を模索しながら
・AIと向き合いながら
少しずつ変わっていくでしょう。
その中で大切なのは、
AIを恐れることではなく
AIを理解し、
教育にどう生かすかを考えること
なのではないでしょうか。
この連載が、
AI時代の教育を考えるきっかけになれば幸いです。
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