外では笑って流せるのに、夫にはイラつく理由

鎌田千穂

鎌田千穂

テーマ:心のあり方のヒント

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大事な人ほど雑に扱ってしまう

産業カウンセリング中よく出てくる話。

外では「できる」問題。

・感じよく返す
・とりあえず流す
・余計なこと言わない

でも家では。
夫の一言で止まる。

「それ、どこ置けばいい?」


職場だったら、丁寧に教えてあげる。
なんなら手伝いもする。
ついでにやっておきますよって引き受けられる。

夫の場合、謎にイラッ。
そして、「自分でやってよ!」と心で叫ぶ。
なんなら、言ってしまう。

…いや、考えてみてよ。
どうして???

ここでよくある勘違い

「甘えてるから」
「距離が近いから」

うん、それもある。
でも、それだけじゃ浅い。

本当の理由は期待度の高低

外の人には、
ちゃんと“関係を壊さない対応”をしてる。

でも夫には、
それをやってない。

とはいえ、
「外と同じようにすればいいじゃん」
って思うよね。

それが出来すぎていたら“ただの他人”になるだけ。
それができていないから“期待通りの人”にしたいイラっと感が生まれる。

ここがズレるポイント

丁寧=正解
雑=悪
って思いがち。

そうはいっても、夫婦といえど結婚生活開始年齢が二人の関係。
二年目なら二歳。
その関係性でいうなら、丁寧すぎても距離ができる。

長くなれば、この関係も誤解が生まれる。
分かったつもりってのも、お互いを知ろうとする機会損失が発生。

全部気を使う
全部言葉選ぶ
全部流す

それこそ、もう職場の人。
家の中でも気が休まらないよねぇ。

じゃあどうするのが正解か

ここで極端にいくと崩れる。

・雑すぎる → 壊れる
・丁寧すぎる → 他人になる

だから必要なのは、“切り替え”

具体的には

外みたいに全部整えなくていい。
とはいえ、全部ぶつけるのも違う。

「一個だけ外モード入れる」

一回だけ流す
一回だけ言い方を整える
一回だけ待つ


それだけで、
「他人」にはならないし、
「雑すぎる関係」も防げる。

最後に

・外でできるのに家でできないのは普通
・でも外と同じにすると他人になる
・必要なのは全部じゃなくて“切り替え”

「外みたいに大人の対応」もいつもは疲れる。
とはいえ、子どものように「やって!やって!」も違う。

夫婦ってお互いの支えあいが愛になる。
このバランス、けっこう大事なんじゃないかな。

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鎌田千穂
専門家

鎌田千穂(産業カウンセラー)

Chi-ho’s studio

組織課題を広い視野で捉え、主体性を持った思考と行動力、公私の均衡を図る自律型人材育成を行うこと。分析・統計による業務改善の解決策を示し、個人の悩みを解き放ち、企業の繁栄に繋げることが専門です。

鎌田千穂プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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