副業ポチ活:高額報酬に見えて、時給の崩壊あるある事件

なぜ、あなたの説明は伝わらないのか・・・。
そんな悩み事はあなただけではありません。
今日は“脳の使い方”という視点でお伝えしていきますね。
どうしてそうなった??
会議で丁寧に説明したのに、なぜか意図がずれる。
家庭で「自由にしていいよ」と言ったら、
意図が完全にズレた想定外の行動を取られる。
能力の問題ではない。
性格の問題でもない。
もしかすると――
情報の処理ルートが違うだけかもしれません。
これまで5万人以上の人材育成を行ってきて痛感すること。
思考というのは経験から生まれるコト以外に「脳の働きの違い」も関わるからです。
人は「何を見るか」と「どう動くか」で分かれる
脳科学者のお話しでも良くあるのは分類の軸は2つあるということ。
何に着目して状況を理解するか(インプット)
どうやって行動に移すか(アウトプット)
この組み合わせで、行動パターンが大きく変わる。
同じ会議に出ていても、見ているものが違う。
同じ説明を聞いても、頭の中の翻訳機が違う。
次にだいたいこんな感じだなぁと思う内容は4タイプ
① 分析完遂型(左インプット × 左アウトプット)
問題が起きたらまず整理。
事実を集め、構造を掴み、最短解を出そうとする。
「どうやるか?」が基準。
感情よりロジック。
空気より整合性。
計画を立てられる自由を好む。
自由とは「自分で設計できること」。
ただし弱点は、
“ちゃんと考えれば分かるよね?”と思いがちなところ。
分からない人がいると、内心ちょっとイラつく。
② 実験突破型(左インプット × 右アウトプット)
情報は具体的に掴む。
でも行動は柔軟。
「やってみよう」が早い。
細かい計画よりも試行回数で突破する。
失敗も多いが、前進も早い。
会議で固まると、だいたいこの人が空気を破る。
ただし、途中で飽きる。
そして周囲は振り回される。
③ 調和設計型(右インプット × 左アウトプット)
状況を見るとき、まず人間関係を見る。
誰が納得していない?
どこが引っかかってる?
ただし行動は冷静。
全体の流れを整えようとする。
空気も構造も読む。
優秀。
とはいえ、このタイプはメンタル一番消耗しやすい。
何故なら、全員の顔色を見ながら計画も立てているのだから。
④ 理念優先型(右インプット × 右アウトプット)
最初に問うのは「なぜやるのか」。
目的が腹落ちすれば強い。
意味がなければ動かない。
「で、それって何のため?」
と会議を止めるのはこのタイプ。
周囲が盛り上がっていても、一歩引いて眺めることが多い。
ノリより一貫性。
周りからは
“扱いづらい”と言われることもあるが、
方向を誤らせないストッパーでもある。
同じ言葉でも、受け取り方は変わる
たとえば、
「自由にやっていいよ」
- 計画を自分で組める自由と捉える人
- 予定を決めなくていい自由と捉える人
- 周囲との関係性の中で動ける自由と捉える人
- そもそも常に自由だと感じている人
言葉は同じ。
意味は違う。
「そんなつもりじゃなかった」は、この捉え方のズレで発生する。
伝わらない理由は、敵対ではなく構造の違い
人は自分の処理ルートが“普通”だと思っている。
だから
なぜ分からない?
なぜそう動く?
となりがち。
ですが、ルートが違えば、同じ景色を見ても焦点が違う。
あなたが“当然”と思っている順番は、
相手にとっては“意味不明な飛躍”かもしれない。
理解が進むと、
相手を変えるより、伝え方を変えるほうが早いと分かる。
このことが、産業カウンセリングを受けていくと腹落ちしてくるのです。
ロジック型には手順を。
理念型には目的を。
調和型には影響範囲を。
突破型にはまず動ける一歩を。
それだけで、衝突は減る。
・・・と、このように書いてはいますけどねぇ。
この仕事を始めて16年目。
脳の構造以外に遺伝子の気質など絡み合う。
本来の脳の動きなのか育成家庭による動きなのかもまだまだ検証は引き続き必要ですよ。
簡易チェック
巷で広がる利き脳チェックがあります。
両手の指を組んでみる。
左親指が下 → 左インプット傾向
右親指が下 → 右インプット傾向
腕を組む。
左腕が下 → 左アウトプット傾向
右腕が下 → 右アウトプット傾向
とはいえ、あくまで傾向。
絶対分類ではありません。
まとめ
「話が通じない人」は、理解力が低いのではありません。
見ている入口と、動く出口が違う。
ズレは、能力差ではなく設計差。
この視点を持つだけで、
職場も家庭も、無駄な摩擦は減るのです。
そして何より――
自分の癖を知ることが、いちばんの近道だよねぇと日々感じています。



