小さな優しさが、心を包む大きな力に
産業カウンセリングを受けたいと思っていました。
会社にあっても、なんだか敷居が高くて…。
大抵の方は、そうお話しされます。
新しく作った産業カウンセリングルーム
新しく作った産業カウンセリングルームはシェアオフィスで行います。
ココは完全予約制。
シェアオフィスといえど、人払いができています。
この場所で話す理由
「相談」って、もっとふつうでいい
だけど、
産業カウンセリングって、心の病気の人が行くところでしょ?
って思う方もいまだに多い。
そして、
産業カウンセリングを受けているって知られたくない。
私は大丈夫なのに、同情されたくない
なんだかメンタルヤバいんじゃないと勘違いされたくない
と思う方も多いもの。
…そう思っていた時期、私にもありました。
でも今は、こう思っています。
カウンセリングって、“認知の縛りを解く。
”心をちょっと整える大事な場所なんだよね
たとえば、チホズスタジオに来る方の多くは——
仕事のことでモヤモヤしている
人間関係にちょっと疲れている
自分の働き方を見直したいと思っている
そんな“ふつうの悩み”を持った、ふつ~~うの人たちです。
そして、みんな口をそろえて言います。
こんなこと、話してよかったんですね
もっと早く来ればよかった
話すだけで、こんなに整理されるなんて
チホズスタジオは、予約制の対話空間です。
まわりを気にせず、あなたのペースで話せます。
もちろん、階段を上るときも人目を気にせず足を運べます。
他にもオンラインでも大丈夫。
「何を話せばいいかわからない」から始めても、しっかり対話になります。
産業カウンセリングって聞くと何故か重く感じがち
ちなみに産業カウンセリングを受けられる方の中には
カウンセリングって言うと重い。
“おしゃべり”って伝えてもいいですか?
と聞かれたことがあります。
もちろんOKです。
はいはい、どうぞ~~。
だっておしゃべりで頭の整理をするものだから。
産業カウンセリングを利用する場所も大事
産業カウンセリングを受ける場所も意外と大事。
プチッチ起業家オフィスに入るのだったら、「やる気ある人」
産業カウンセリングルームだったら、「メンタルに難がある人」
この場所で話す理由は、
誰にもジャッジされないから
自分の気持ちを、安心して置いていけるから
人目を気にしないで堂々としたいから
そして何より——
ここで話すと、なぜか頭と心が整理されるから
次回は…
次回は、シリーズのまとめ。
「“ちょっと試してみる”の先にあるもの」を書いていこうかと。
あなたの働き方に、やさしい風が吹きますように。




