福岡の偉人:福岡市 緑の父・杉山龍丸の軌跡
目次
伊勢法律事務所の田形所長弁護士から、
「ちょっと登録しといて」とメッセージが来てから、何気に登録してみたメルマガ。
「あ、そうなんだ!」と思うことが多くて。
ついつい、ここにアップしたくなるなぁと思う情報が、、、。
訴訟関連は、何かしら士業につなぐ必要性があることもあり、つながっている弁護士のお一人です。
また、事故のお話もそうですが、
産業カウンセリングをしていると、
事故後の対応や通院で悩んでいる方もいて、
「どうでしょうか?」と気軽に聞ける間柄で、頼りになる存在。
メルマガの内容もタイムリーで、
ちょうど、産業カウンセリングを受けている方にお伝えしました。
対談:事故後の通院、どうすれば損しない?
私:事故後の通院ってどうすればいいんですか?
ちょうど、産業カウンセリング中にちらっと出た話題が気になって。
田形所長弁護士(伊勢法律事務所):
はい、非常によく相談がある内容です。
実は、通院方法を間違えると、保険会社から治療費を打ち切られる可能性があるんです。
「どうしようもない痛みのときだけ行く」は危険
私:今回は、「痛いけれど、色々とやっていると中々通院できてないんだよね。」って。
田形所長弁護士:実はそれ、一番危険な通院方法なんです。
保険会社は「継続性」と「記録」を重視します。
通院が不定期だったり、
症状の説明が曖昧だったりすると、
「もう治った」と判断されてしまうこともあります。
通院のコツは「継続性」と「記録」
私:じゃあ、どうすればいいんでしょう?
田形所長弁護士:必要に応じて週2〜3回、定期的に通院すること。
そして、症状を詳しく医師に伝え、カルテに残してもらうこと。
これだけでも、補償額や後遺障害認定の結果が大きく変わる可能性があります。
「でも仕事が忙しくて…」という責任感の強い方へ
私:でも、仕事が忙しいと、なかなか通院できないっていう方も多いですよね…。
田形所長弁護士:そのお気持ちはよくわかります。
ですが、そこが頑張りどころ。
後で「もっと通っておけばよかった」と後悔しないためにも、今の記録が未来のあなたを守ります。
まとめ:あなたの身体と未来のために
事故後の通院は、ただの治療ではありません。
それは、「あなたの身体と将来を守る“記録”」でもあるようです。
「忙しいから」
「痛みが軽いから」
といって油断せず、継続的な通院と丁寧な記録を心がけることが大切ですね。
なんでもそうですが、「継続は力なり」を改めて痛感します。
そして、次に大事なのは「記録」を取っておくこと。
私は産業カウンセラーという仕事。
その際、色々な記録を常に連続して取ります。
そして、それを元に個々や企業、組織、会社の分析や統計を取る。
そのことで、プロファイルを作り、抜本的に整えることを行うのです。
その期間は10年以上にも渡るものがあったりして。
長期間の記録ほど役立つものだなぁって感じます。(笑)
このブログを読まれている方の何かしらのヒントになりますように。
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