対談:弁護士は“遠い存在”じゃない:SNSでつながる安心
この世界、知らんことだらけ。
今日は雌雄同体のカタツムリ。
カタツムリって、雌でも雄でもないんですよね。
子どもの頃、図鑑や学研のノートの読み物で「へぇ~~」となったのを思い出しました。
見方を変えると、恋の相手は“だいたいみんな対象”って感じなのだろうか?ということを考えてしまいました。
とはいえ、調べていくと誰でもいいわけじゃないらしい。
ちゃんと見て、感じて、選んでる。のろのろだけど、わりと慎重のようです。
恋の始まりは、殻ごしのスキンシップ
まずは、そっと近づいて、殻をこすり合わせる。
カタツムリ流の告白の仕方。
「好きです」とは言えませんけどねぇ。
殻の振動で気持ちを伝えるなんて、なかなかのテクニシャン。
恋矢(れんし)という、ちょっと過激な愛のかたち
気持ちが高まると、恋矢という“カルシウム製の槍”を相手にぶっ刺す。
えっ、急に物騒。
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!
といっても、交尾の成功率を高めるための本気のアプローチらしい。
カタツムリ界では「刺される=本気」なのかもしれません。
しらんけど…。
交尾は、差し出し合い
交尾が始まると、お互いに精子を渡し合う。
どっちがオスでどっちがメスとか、そういうのはありません。
どっちも渡すし、どっちも受け取る。
まさに“フェアな恋”。
出会って、恋が実ると、両方とも身ごもるってのもカタツムリ流。
のろのろでも、ちゃんと恋してる
ゆっくり近づいて、殻をこすって、恋矢を放って、精子を交換して。
一連の流れは、静かだけど濃厚。
カタツムリの恋は、見た目以上にドラマチック。
性別がなくても、恋はある。
のろのろでも、ちゃんと気持ちは届いてる。
カタツムリの恋模様、意外と熱い。
次回予告…
カタツムリも尽きません。
ですが、次はキノコの驚きがあったので内容を変えます。
森の地下は、意外とおしゃべり
Vol.12キノコは“菌糸ネットワーク”で会話している。しかも電気信号で
見た目は静かでも、土の下では情報が飛び交っているらしい。
「雨が降ったよ」
「栄養こっちにあるよ」
「あの木、ちょっと元気ないかも」
そんなやりとりを、菌糸を通じて電気で伝えてるって、どういうこと?
次回は、森の地下で交わされる“キノコたち。
電気的なおしゃべり”をのぞいてみます。
お楽しみに!




