夢は、願うだけでは叶わない:挑戦が未来をつくる
「まち × 呼吸」の空想で始める1週間
月曜日の朝。
書類、返信、会議、締切…。
それでも、すこしだけでいいから「つくる」という感覚を取り戻す時間を持ちたい。
仕事って、やるべきことばかりじゃない。
誰かのために工夫すること、想像すること、気持ちをこめること——。
そこにクリエイティブの芽が大事だったりする。
私は定期的に、この「10分間アイデアゲーム」を週のはじめにやっています。
10分間アイデアゲームって?
目的は、いつもとらえている感覚に違う角度から捉えてみること。
いつもと少し違う視点を持つことは、それだけでクリエイティブな行為。
発想を拡げる練習は、仕事にも役に立つ。
人間関係にも、自分の許容量を拡げる力になるんです。
アイデア出しをやってみる
ちょっとやってみましょうか。
テーマを「まち × 呼吸」って感じで連想してみましょう。
呼吸って、忙しいとすぐ浅くなってしまいますよね。
ですが、ちゃんと息ができると、頭も心も動き始める。
そんな呼吸と、まちを組み合わせたら――
どんな風景が生まれるでしょうか?
たとえば…
深呼吸の道
歩くたびに木々が揺れて、風が通り抜けていく。
まちも私も、同じリズムで呼吸している感覚。
ため息ベンチ
小さな“休み”を許してくれる空間。
誰の目も気にせず、そっと力が抜ける場所。
呼吸の灯台
夜になると、まちの片隅で呼吸のように明滅するあかり。
静かな時間をそっと照らしてくれる存在。
あなたの中にも、“まち × 呼吸”はありますか?
忙しさのなかでも、ちいさな創造はきっと生まれています。
その感覚を思い出すための、たった10分の想像。
今日という日が「ただこなす」日ではなく、
「ちょっと創ってみる」日に変わるかもしれません。
仕事は、意外とクリエイティブ
見えないところで、あなたはきっと毎日誰かに向けて何かを考えてる。
それってもう、十分に創造的なことだと思いませんか?
そういったことを拡げるために、この10分が、あなたの中の“つくる力”のスイッチになりますように。
今週はもっと自覚をもって実践してみることで、もっと身近には層を広げることができます。




