好奇心と自己実現欲求: 自分の可能性を引き出すプロセス

やってみたいけど、今じゃない気がする…
始めても、うまくいくか分からない…
そんな風に、行動をためらってしまうことはありませんか?
何気ない行動が、未来を動かす
何かを始めるとき、最初から「完璧なタイミング」を求めると、どうしても足踏みしてしまう。
ですが実は、未来をつくるのは何気ない一歩と積み重ねだったりするもんです。
私の体験談でいうなら、2023年10月30日に決めたこと。
ただただ継続的に毎日ブログを書いてみようかなぁと始めたことがきっかけ。
いま皆さんが読んでくださっているマイベストプロの記事は毎日。
もう一つは、下記の公式サイトで一日おきの更新頻度。
チホズスタジオ公式ブログ
どちらも、読んでくださる皆さんたちの煩わしさがないように広告掲載されないページです。
もちろん、私にとっては広告収入はさっぱり期待ができません。
ですが、何の広告が出てくるかわからないような広告掲載責任を考えるとそちらの方がいい。
そんな安心感の中で楽しんで続けていただけです。
続けることで、思いもよらない扉が開く
そして先日、ふと広告提案が届いたわけです。
それはまったく予想していなかった展開の一つでした。
広告の提案を読み進めると、とあるレンタルサービスを運営する企業からの相互リンクのお願い。
ブログの文章の中でリンクを自然に入れてほしい、との提案です。
これって、まるでさりげなく番組内で商品紹介をするテレビ司会者のような感覚じゃない?
という感じで、思わず笑ってしいました。
ただ、読んでくださる方のことを考えて継続していた記事の更新。
それが、いつの間にか新しい可能性につながるとは、全く想像をしていませんでした。
私に特別なスキルがあったわけじゃありません。
ただ継続して一定的なルールでブログや記事を外に向けて発信していただけ。
そうしたら、こうやって予想外の機会が舞い込んできたにすぎません。
私が行っていたのは
- 外に向けての情報を公開して発信していたこと。
- 数年続けて休むことなく何らかの形で継続していたこと。
そのことがつないでいくような縁ですかねぇ。
行動を起こせば、未来は動き出す
大抵の人は、私も含めて行動するときは人目を気にするもの。
自らが他人を評論する人であればあるほど、その考えはブーメランになって自分に刺さる。
そうなると最初から上手くいくことばかりを考えてしまいがち。
また、自分が思ったことを全ての人が〝自分が考えたことを感じるはずだ!〟と、身勝手に思い込んでしまう。
そして、下記のような心理が生まれます。
やってみたいけど、今じゃないかも
自信がないから、もう少し考えよう
馬鹿にされるのはイヤだ
上手くいってないと思われたくない
と、そんなことを考えがち。
そして、結論は
上手になってから、お披露目しよう!
そう思って、ためらい、自分に都合が良いように納得させて対外的な発信はない。
それは単なる自己満足でしかなく、誰にも知られることは永遠にありません。
また、お披露目する機会は生涯ないままに、やりたいけれどできない自分にモヤモヤ。
…とはいえ、そんなことを考えるのは誰しもあること。
私もそうだし、きっと誰にでも心当たりがあるのではないでしょうか。
ちょっと頑張る程度のことから始めるといい
だからこそ、スーパーヒーローのような偉業を成し遂げるようなことをする必要はありません。
ただ、ちょっと頑張る程度で自分にできることを始めるといい。
そして、対外的に知られる機会を設けるだけ。
そうしたら意外なことが起こるかもしれないという不確定要素でGO。
最初は「とりあえずやってみる」でいいんですよ。
気づけばそれが自分の強みになっていることもある。
その積み重ねが、大きな変化を生む日がくる。
続けるには〝 ゆる~く 〟いること
今やっていることの意味を深く考えすぎないこと
過度な期待を乗せすぎないこと
とにかく縛りを作らず〝 ゆる~く 〟いること
そうやって続けていたことが、後々未来を動かす準備になることがあるっていうだけのことです。
私にとってブログがそうだったように、もしかするとあなたが気軽に始めたことが、数年後の自分を支えてくれるかもしれませんね。
この記事を書きながら、
次はどんな展開が待っているんだろう?
いや、もしかすると本当に通販番組のオファーが来るかも…!
(*´∀`*)アハハ
という、妄想を思い描き楽しんでいる、今まさにこの時間が至福のひと時です。
まとめ:小さな一歩が、未来をつくる
行動をためらっていると、
今じゃない気がする…
どうせうまくいかないかも…
と、ついつい考えてしまうもの。
ですが、どの人にも本当に大切なのは、
完璧なタイミングを待つことじゃなくて、
まず一歩踏み出してみること。
ブログを気軽に続けていたら、思いがけず広告の提案が来たように、何気なく始めたことが、やがて未来への準備になっていることもある。
目の前の小さな行動が、数年後の自分を支えてくれるかもしれない。
だからこそ、迷っているなら、まずやってみること。
大きな成果を期待しなくてもいい。
ただ楽しんで続けているうちに、いつの間にか新しい扉が開いているかもしれない。
あなたの今の一歩が、どんな未来につながるのか。
——その答えは、やってみないとわからないんですよ。



