失敗したことは誰も気づかない:正解は誰もわかっていない

毎日、チャレンジの連続で心落ち着かない心に「頑張ったね」の労いを贈る時期です。
焦りと比較の迷路に足を踏み入れる気持ちでいっぱい。
そんな時期だからこそ、リフレッシュが大事。
今回のコラムは、自分をいたわるヒントになりますように。
限界かも?の気持ちは、たくさん頑張っている証拠
もし今、「もう限界かも」なんて思いながらこの文章を読んでいるなら、それはあなたがすごく頑張ってきた証拠。
その頑張りは、誰よりも自分自身が良く知っている。
そうなると、向上心と焦りから、少しでもわからない、できないと感じると、そんな自分を責めてしまうことも。
他にも、焦ったり、不安になったり、人と比べて心がザワザワしたり…。
それは、自分が真剣に、「できるようになる!」と決めて物事に向き合っているからこそ。
心の声が叫んだら「疲れてる自分を自分が認めてほめる」ことを最優先に。
心の声が叫びそうになったら気持ちを切り替える3つのこと
1. 自分に優しくする勇気を持とう
「他の人はもっとやれてるのに…」そんなふうに思う日があったら、こう言ってみてください。
「私は私。人それぞれのペースで着実に」
疲れた心を休ませてあげるのも、大切な仕事のひとつです。
2. 比べるなら昨日の自分と比べる
周りのスーパー社員たちと比べてしまいがちだけど、本当に比べるべきは昨日の自分。
「昨日より少しできた」
「今日はこんなことを学んだ」
と、小さな達成を見つけてあげましょう。
その積み重ねが、自分の自信につながります。
3. 焦らなくても、ちゃんと進んでる
焦りや不安は、あたかも「今すぐ結果を出さなきゃいけない!」と急かしてくる。
けれど、実際にはそんなことありません。
今、目には見えなくても、あなたは確実に前に進んでいます。
焦る自分も、そのまま受け入れて大丈夫ですよ。
最後に、少しだけ肩の力を抜いて
もし今、何もかもがしんどいと感じるなら、こう思ってみませんか?
「今日も無事に帰宅して、スマホ触って自分の時間があるだけで合格!」
そう思えたら、ちょっとだけ心が軽くなるかもしれません。
頑張っているあなたを、私は心から応援しています。
次の一歩を踏み出す勇気が湧くまで、立ち止まっても良いんです。
どうか、自分の捉え方から一歩下がって心の余裕を忘れずに。



