自分の意志とは無関係に、動く選択肢しかない時が誰しもやってくる
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
目次
頼まれること。
それはまるで、信頼されている証のように感じる瞬間です。
でもね、ちょっと冷静に考えましょう。
「未来への扉を開く鍵」だと思って引き受けた頼まれごとが、実はただのガラクタだったなんてことあるあるです。
そんな時こそ、ブラックジョークを忘れずに。
もしかしたらその鍵、ドアどころか、タンスの奥にある古い錆びついた南京錠しか開けないような鍵かもしれないんですから。
頼まれることは信頼の証...あなたは便利屋じゃない
確かに、頼まれることが多いと信頼されている感じがします。
ですが時には、その「信頼」は「お前ならやってくれるだろ?」という依存の可能性もある。
気づけば、あなたの名前が「信頼できる〇〇さん」じゃなくて、「なんでもやってくれる〇〇くん」に変わっていることも。
ここまで来たらもう、信頼という名のもとにただ「都合よく使われてる」だけかもしれません。
チャンスが広がる?それともただの面倒ごと?
頼まれごとが増えると、確かに出会いやチャンスは広がります。
でも、その「チャンス」って、ちゃんと未来への扉につながってますか?
もしかして、「この頼まれごと、ただ私の気力と体力を奪うブラックホールじゃないか?」って思う瞬間もあるはず。
そう、未来への鍵と思いきや、ただの面倒ごとの引き金だった、なんてオチもあるんです。
笑顔が運を引き寄せる...でも、笑顔もタダじゃないのよ
笑顔は確かに、運を引き寄せます。
でも、あんまり笑顔を振りまきすぎて、「あの人、いつでもやってくれるし、何でも頼める!」って思われたら最後。
気づいたら、笑顔どころか、心の中で「なんでまた俺なんだよ…」と叫ぶことになるかも。
そう、笑顔も使いどころが大事なんです。
時には、「笑顔のレンタル終了です!」と宣言しておきましょう。
頼まれごとの見極めが肝心
頼まれることには、気をつけましょう。
すべてを引き受けていると、いつの間にか「頼まれごと専用マシーン」になってしまいます。
ここで必要なのは、適度な「NO」のスキル。
もちろん、ブラックジョークを混ぜつつ、「その頼まれごと、未来の扉じゃなくて、ただの倉庫のドアしか開けないよね?」なんて言ってみてもいいかもしれません。
まとめ: 頼まれることには笑顔で挑め...ただし、無理は禁物
頼まれることは未来への扉を開く鍵。
ですが、その鍵が本当に使えるかどうかは、よく見極めましょう。
時には、錆びついた鍵や、ドアが壊れた扉しか開けられない鍵も混じっています。
そして、笑顔を絶やさないことも大事。
ですが、その笑顔も「タダではない」ということを忘れずに。
無理しすぎず、自分のペースで頼まれごとに挑みましょう。
鍵を回すのはあなた自身!
とはいえ回しすぎて手が疲れたら、ちょっと休んでもいいんですから。
その鍵、時々ガラクタじゃない ショート動画
https://youtube.com/shorts/sy3XvoONXpg?feature=share