予想外の行動をする人は変わっている人と言われる

チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。

あなたの「当たり前」を疑う

私たちは日々、「普通」「常識」なんて言葉に囲まれて生きています。

みんなと同じでいれば安心
あまり目立たない方がいい
悪く思われると厄介だから言わない

っていう雰囲気が横行。

ですが、本当にその選択で満足しているといえば嘘になる。
本音で話すことは良くないと思いこんで自分らしさを抑え込んでいませんか？

そんな時に、「自分だったら出来ない」という行動をする人がいたら驚くこともあるかも。
そんな行動をする人は「変わり者」って呼ばれることが多いものです。
けれど、実はその"変わり者"が未来を切り開いていくものです。

流されない自分でいよう

「変わり者」って聞くと、なんだか少しネガティブな響きがあるかもしれません。
ですが、本当にそうでしょうか？

他人に合わせすぎて自分を見失うよりも、しっかりと自分の信念を持って行動することができる人だと私は感じます。
そして、それは自分を持っていることで、とても大切なことではないでしょうか。

自分のやりたいことに素直になって、変化を恐れずに一歩踏み出す。
これが、本当の強さではないでしょうか。

多くの人は変化を恐れるとき、未来の可能性をシャットアウトしているようなものだからです。

常識はあくまで"多勢が作った勝手な基準"

みんながこうしてるから…。
これが普通だから…。
その言葉は、自分の考えではありません。

産業カウンセリングの際、
「ご自分はどうなのか考えを教えてください。」とよく伺います。

いつの間にかその"普通"に縛られている方々ばかりで意思がない。
そして、その常識が絶対だと思いこんでいます。

変わり者は、その"常識"をちょっと疑うことから始まっています。
そして新しい視点で見て、常識の外に出ていくことを選択します。
そうすると、もっと広い世界が見えてくるものではないでしょうか。

やりたいことがあっても「それは非常識だ」って言われたら悩む場合もある。
ですが、非常識だからこそ面白い。
むしろそこにチャンスが隠れているのですよ。

挑戦の先に成長がある

他人に合わせすぎて、自分の時間を無駄にするのはもったいない。
挑戦したからこそ見える景色がある。
そして、自分にとって良い悪いとあろうともその経験は自分の財産です。

だからこそ、変化を恐れず、挑戦し続けることが大事。
挑戦している時こそ、自分の中の本当の力が見えてくるものです。

まとめ

未来は待たない。
自分で取りに行くもの。

今日はちょっとだけでいいから新しい挑戦を恐れない。
常識という枠を打ち破って、未来に向かう一日を過ごしてみるのはいかが？
常識に縛られない自由な発想と行動こそが、振り返ったら面白かったといえるのかも知れません。

自分の未来の主役は自分です。