考えは偏るもの
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
すべての人に行動の三段階の責任がある
私たちが日々の仕事や生活で行う行動には、見えないところで深い責任が伴っています。
これを理解することが、自己成長や効果的なコミュニケーションの鍵。
今日は、「行動することによる三つの責任」について考えてみましょう。
1. 行動を始める責任
まず、行動を起こすこと自体が大きな責任。
それは、自分自身だけでなく、周囲にも影響を及ぼす可能性があります。
何か新しいプロジェクトを始めるとき、その決断には慎重さと覚悟が必要ですよ。
始める責任を果たすことは、目標に向かって進む第一歩。
そして、上手くいくための基盤を築くことでもあります。
2. 行動を終える責任
次に、行動を完了する責任があります。
始めるだけでは不十分です。行動を最後までやり遂げることが求められるもの。
途中で放り出さず、結果を出すという約束を守ることにつながる。
終える責任を全うすることで、信頼を築き、目標を達成することができます。
3. 行動が世の中に響く責任
そして最も重要なのが、行動が世の中に与える影響です。
私たちの行動は、個人やチーム、さらには社会全体に波及効果をもたらします。
その行動がどのような影響を与えるのか、意識することが重要。
ポジティブな影響をもたらすよう心がけることで、より良い結果を生むことができます。
行動を始める・終える世界に響かせる責任
私たちの行動は単なるアクションではなく、その結果が広く影響を及ぼすものです。
あなたの行動が、どのように始まり、どのように完了し、そして世の中にどのような影響を与えるのかを意識すること。
人を見て仕事をする際は小さな世界の中で一喜一憂しているに過ぎません。
未来を見て仕事をするよう日々の業務に取り組んでみてください。
きっと、人の意見に振り回されることなく、軸を定めてより充実した成果と信頼を得ることができるでしょう。
自信がないなら、産業カウンセラーに話を聞いてもらい頭の整理を始めることをオススメします。
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