再就職の戸惑いに向き合う シリーズ2/6
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
面接は組織とつながる未来の始まり
転職活動の中で、面接の次に重要なのが、面接後の対応と人脈作り。
これまで培ってきた自分の生き方の証明をするものとなります。
もしも、そんな生き方をしてきてないと自信がないときは、今からスキルを身につけると良いのです。
気かついたときに始めるだけでいつでもキャリアを輝かせることができます。
今回は、面接後の対応と人脈作りの重要性と、その効果的な方法について伝えます。
これを読んで、ハッとした場合は、もう迷うことはありませんね。
サクッと行動につなげてください。
面接後の対応も自己PRの一つ
1. 感謝の気持ちを伝える
面接後の対応メールなどは、感謝の気持ちを伝える絶好の機会。
感謝の気持ちを示すことで、仕事に対する真剣な態度と誠実さをアピールできます。
感謝の気持ちを伝えるポイント
迅速な対応
面接後24時間以内に面接後の対応のメールを送ると、迅速かつ誠実な印象になりやすい。
具体的な内容を含める
面接で話した具体的な内容に触れることで、あなたの熱意と記憶力を示しましょう。
2. 次のステップを確認する
面接後に次のステップを確認すること。
転職活動をスムーズに進めることができます。
また、積極的な姿勢をアピールすることも可能です。
次のステップを確認するポイント
具体的な質問をする
次の面接や選考プロセスについて具体的な質問をする。
そのことで、今後の展開を把握できます。
面接後に連絡を取る場合のタイミングを確認
何処にお礼の挨拶をしたらよいのか。
帰ってから質問が湧き上がってきた場合は何処に連絡をしたらよいのかなど。
適切な時期に再度連絡を取ることが出来たら良いですよね。
ですが、面接代行企業や関係機関の出先窓口だったりする場合も多々。
次の対応時期を教えてくださらない場合も当たり前のようにあります。
その場合は、聞き出すようなことをせずとも大丈夫。
人手不足の会社は世の中にたくさんあります。
ストレス耐性UPのために、一つの企業に執着することをやめましょう。
サクッと、次の企業に向けて新たに行動すること。
内定も一つの内定で決めずとも複数ある状態がベストです。
効果的な人脈作り
1. 人脈作りの重要性
人脈作りは、キャリアの発展において大きな役割になることが多々。
新しい機会を得るだけでなく、情報交換やアドバイスを受けることも。
人脈作りのポイント
積極的に参加する
業界のイベントやセミナーに積極的に参加し、新しい人脈を広げましょう。
オンラインでのつながり
専門SNSを活用し、オンラインでのつながりも大切にしましょう。
オンラインでのつながりは、異次元の考え方を持っている人もいます。
また、一般的な考え方をしていたとしても、何かしらの感情スイッチが入りやすいことも多々。
適切な距離感を持つことも大事です。
2. 効果的な人脈作りの方法
人脈作りを効果的に行うためには、戦略が必要。
単に名刺を交換するだけでなく、深い関係を築くことが目標です。
効果的な人脈作りのポイント
自己紹介を準備する
短くて魅力的な自己紹介を準備し、自分の強みや興味を明確に伝えましょう。
定期的な接触を欠かさない:
イベント後にメッセージを送り、関係を継続的に築いていくことが大切です。
自己紹介にはキャッチコピーが有効です。
また、自分のこれまでの人生の縮図として、一文節で語ることが効果的。
プレゼンテーション力の高い人は、何と言っても就活も早いものです。
もし、どうしたら良いか悩んだのでしたら、ご連絡ください。
悩んでいる時間を長くとっても、動かない結果の繰り返しですよ。
3. メンターの見つけ方
メンターは、あなたのキャリアにおいて非常に重要な存在。
経験豊富なメンターからアドバイスを受けること。
自分自身の未来を描いてキャリアの方向性を明確にすることができます。
メンターの見つけ方のポイント
業界内のメンターを探す
自分の業界や興味に合ったメンターを探し、定期的にアドバイスを求めましょう。
リスペクトと感謝の気持ちを示す
メンターに対してリスペクトと感謝の気持ちを示すこと。
これからも良好な関係を築くことができます。
メンターは、これまでつながってきた方の中で、全く考え方が違う存在がオススメ。
同じ考え方だと同類なので共感はもらえても発展に対しては期待が薄い。
同類は友だちになったとしてもメンターにはなりません。
また、メンターは経験豊富な方が良い。
そして、後からだったらいくらでも言えることを、常に先に伝えてくれる人です。
面接後の対応と人脈作りの実践例
1. 面接後の対応メールの例
ここにサンプルを念の為に記載します。
他のサイトや就職支援先でも教えてもらえます。
実際に人に内容を見てもらい、自分の考え方についても助言をもらうことがオススメ。
件名: ○月○日面接のお礼 - [あなたの名前]
[採用担当者の名前]様
[あなたの名前]と申します。
昨日は、面接の機会をありがとうございます。
貴社の[具体的な内容]についてお話を伺い、貴社で働くことのやりがいを深く感じています。
今後の選考プロセスについてお教えくださると嬉しく思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
敬具
[あなたの名前]
などですかねぇ。。。
くれぐれも、インターネットを利用して、受け売りを真似ることのないように。
真似て自分の価値を下げるくらいなら、ハローワークの就職支援窓口にいきましょう。
それも、自分自身の未来を育むための戦略の一つですよ。
2. ネットワーキングイベントでの自己紹介例
次も人脈づくりの自己紹介文。
ここにサンプルを念の為に記載します。
[あなたの名前]です。
現在、[現職または職業]として働いていました。
現在、次のステージアップも兼ねて[専門分野や興味のある分野]に興味を持っています。
今日は、新しい知識を学び、素晴らしい人々とつながることを楽しみにしています。」
などですかねぇ。。。
何にせよ、自分の未来を作るのは自分です。
意欲があるなら、行動あるのみ。
上手くいかないことや失敗が多いと感じている人は、それだけ動いているからこそ。
その行動力こそが、ご自身の最大の財産となる魅力的な情報です。
面接後の対応と人脈作りは、自分の生き方からにじみ出るものまとめ
面接後の対応と人脈作りは、転職活動において大切。
これらのスキルを身につけることで、あなたの未来を大きく発展させることが可能です。
今回のポイントを参考に、積極的に行動し、素晴らしい人脈を築いてください。
次回は、採用後の職場で働くポイントについてお伝えします。
お楽しみに!
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