命と会社を守る 防災とBCP
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
ステイホーム以降、多くの企業では働く環境の在り方が多様化しています。
意識も大きく変わり、オフィスはただの職場の感覚は変化しました。
オフィスの役割として
- 社員のモチベーションを高めること
- 創造性を引き出すこと
- コミュニケーションを促進する空間
これまで以上に気を配る必要性が高まっています。
そこで最新のオフィスデザインの特徴やユニークな事例を通じて、現代の企業がどのようにして生産性と快適性を両立させているのかお伝えします。
1. 緑をたくさん取り入れた空間デザイン:
カフェや商業施設で使われている草や木などの緑をオフィスに取り入れる。
自然な明るさとリラックス効果をもたらします。
当時、離職率が高い企業で定着率を強化する際に、一番に取り入れたことは観葉植物を机に配置し、ブラインドを開けることでした。
そのことから緑はストレス軽減や集中力アップにも効果的だったようです。
2. 遊び場を設けたオフィスデザイン:
社員同士のコミュニケーションを促進するために、滑り台や卓球台、キャラクターがお出迎えするなどの遊び場を設置する企業が増えています。
遊び場は訪れた人にも強いインパクトを与え、会社のPRにも寄与しています。
3. フリーアドレスを意識したデザイン:
フリーアドレス制を導入している会社も増えていますね。
自由に着席場所を選び仕事をする環境を重視しています。
コミュニケーション活性化や自由な動きができるメリットが効果的です。
ユニークなオフィスデザイン事例
経営コンサルティングやビジネス系Webメディアの運営を行う企業では、卓球台をオフィスに設置しているところがあります。
また、製造業では麻雀台をおいて頭の活性化に利用している企業もありました。
社員がリフレッシュできる空間として活用しています。
他にも、印刷会社では空中庭園を設置している企業もあります。
社員がリラックスできる環境を作り、訪れた人には簡単な打ち合わせにも人気があるようです
まとめ
事例のように、オフィスデザインは企業の文化や価値観を表現する重要な要素。
ユニークさを際立たせることで魅力的な職場を作り上げることが可能になりますね。
これからは、社員が働くことでより充実した経験を得られる環境づくりに重点が置かれることが求められています。
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