ロジハラとは?論理的な正論が引き起こすコミュニケーションの罠
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
視野の狭い人は、自分の視点や意見に固執し、他人の意見や視点を受け入れない傾向があります。
ここでは、視野の狭い人の特徴と改善方法について詳しく見ていきましょう。
視野の狭い人の特徴
自己中心的な行動を取る
自分本位で行動するため、他人から視野が狭いと思われやすいです。
他人の動きや経験値を把握し、尊重することも大切です。
周りの意見を聞き入れない
自分の意見が絶対であり、他人の意見を受け入れない傾向があります。
変化を恐れる方や自分の考えが正しいと強く思う方は特に注意が必要です。
自分の過去の経験や知識だけで判断する
自分が正しいと思っていて、他人の意見を聞こうとしないことがあります。
過去の経験や知識が偏ってはいませんか?
自分の経験は他人にとっては非常識です。
自分の考えや経験を常識と捉えるのは危険ですよ。
目先の出来事に強くこだわる
長期的な視点を持たず、目先の利益に焦点を当てることがあります。
未来を見据えて、今の自分を見つめると、そのこだわりが本当に必要なのか判断が可能になります。
チャレンジしない
新しいことにチャレンジしないため、変化のない人生を送りがちです。
ルーティンワークになれる方は変化にとにかく弱い。
日々変化ある日常を増やしながら、常に簡単な挑戦を取り入れましょう。
他人の気持ちや価値観を考えない
相手の立場を理解せず、自分の価値観だけで物事を判断します。
言いっ放しは無責任なことを自覚し、行動を伴った配慮が必要です。
想像力に欠ける
一つの視点からしか物事を見られないため、柔軟な発想が必要です。
特に、やり方に強くこだわる方こそ、真の意味が見えていない場合が多いものです。
核心をついた物事の考え方が大事。
理想論ばかり話す
理想を実現することは大切ですが、現実的なアプローチも考慮しましょう。
頭で考えても出来るとは限りません。
ひとつひとつ階段を登るように理想を実現するように行動しましょう。
自信過剰
自分が正しいと思い過ぎて他人の意見を受け入れないことがあります。
相手の意見を尊重しましょう。
視野を広げる方法
視野を広げることで、より柔軟な思考ができるようになります。
以下の方法を試してみることも大事ださい。
経験値を増やす
様々なことに興味を持ち、知識を蓄えることで考え方を広げましょう。
生活や様式を変える
刺激のある環境で過ごすことで視野を広げられます。
視野を広げることで、新たな視点を得ることができ、より良い人間関係や意思決定ができるようになります。
まとめ
実は、視野が狭い人ほどこそ、自分の視野が狭いことに全く気が付かないものです。
そして、そのことは“痛い人”扱いをされていることすらわからないので辛い。
私はいつも「裸の王様」みたいになってはいないか日々振り返ることが欠かせません。
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