不登校なんてへっちゃら!可能性に目を向け、遺伝子の視点から学ぶ
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チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です
さて、あなたは自分の存在することが、どれほど凄いことなのかおわかりですか?
今日は、そのことついて記事を書きます。
生命の誕生は一億円の宝くじ100万回連続当選と同じ
実は、生き物が生まれる確率は凄い。
例えて言うなら一億円の宝くじに百万回連続で当たったのと同じくらいの奇跡。
それなのに、人と比べて劣等感を持つ人が多い。
普通の人は、天才や秀才をうらやましいと思うものです。
ですが天才や秀才は普通のことができず、普通の人と同じでいられない辛さがある。
そうすると、「みんなと同じ人」を、心から羨ましいと感じているかもしれません。
こういったことで、相手に自分の理想を重ねて、羨ましいと思うこと。
それを“ないものねだり”と言います。
自分は奇跡の中から生まれてきた
そもそも、あなたがこの世に生まれてきたことこそが奇跡の賜物。
この自然界でたいへんな偉業を成し遂げて授かった命です。
だからこそ自分が生きているということはまさに奇跡中の奇跡。
素晴らしいことなのだと、もっと自覚する必要があります。
あなたがいまこの世に存在して、生きていることこそが、まさに奇跡なのです。
遺伝子が教えてくれる命の素晴らしさ
遺伝子の観点からお伝えすると、そのことが更にわかります。
人間は60兆個の細胞で出来ています。
その一つの細胞の核の中にある遺伝子には30億の膨大な量の情報が入っています。
そんな、あなたを構成する遺伝子。
両親の精子と卵子の遺伝子の組み合わせのパターンは840万通り。
同じ遺伝子を持つ兄弟が生まれる確率は70兆分の1だそうです。
自分を産んでくれた両親、その父母を生んでくれた祖父母。
そうやって2.4.8.16と辿ると20代前の室町時代には100万人のご先祖様がいる。
ひとりでも欠けると自分はいません。
過去をたどると更に自分の凄さがわかる
46億年前に生物が誕生して、生命が途絶えることなく受け継がれたから今がある。
その末裔が自分だと認識すると奇跡の連続だと気づくはず。
一人ひとりの命は計り知れない宝物です。
選ばれてこの世に生を受けて生まれてきたこと。
どんな事があっても、自分を卑下する必要はありません。
特に、人と比べて優劣を競うことで成長するならまだしも、自分を否定する理由はどこにもありません。
生まれてきたあなたは、選ばれたからこそ、この世に誕生しているからです。
眼の前の人と自分を比較してしまうのであるなら、自分の10年先、20年先の未来をしっかりと見据えましょう。
今を意義を持って過ごすことができるので、周囲の出来事に振り回されるような命の無駄使いも軽減されます。
まとめ
人と比較して羨ましいと思う人生
価値ある自分を認めて自分らしい生き方をする人生
どちらも命の時間を費やしているのですから”命がけ”です。
過ぎ去った時間は巻き戻しはできません。
- 生命の誕生は一億円の宝くじ100万回連続当選と同じ
- 自分は奇跡の中から生まれてきた
- 遺伝子が教えてくれる命の素晴らしさ
- 過去をたどると更に自分の凄さがわかる
誰かの意見に従ったとしても、従うと決めたあなたがいる。
あなたの未来は、あなたが決断して創造していることを忘れてはいけませんよ。