職場不信感を克服し、推進力を発揮する方法
お越し下さりありがとうございます!!
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
オンラインでカウンセリングを提供しているチホズスタジオです。
今日は、先日お伺いしたお話を少し。
ハーバード大学の学生たちとの違いから日本の未来をかんがえたくなりました。
それは、ハーバード大学の学生たちスモールビジネスとセルフヘルプに興味津々。
日本の大学生は大きく違うことでどうなのか?
その違いに迫りながら、今の時代に必要な自己啓発とビジネススキルについて考えています。
1. ハーバードのブックセンターに見る異なる学生の選択
ハーバード大学では、学生たちが力を入れている本のジャンルに注目。
その中でも特にスモールビジネスやセルフヘルプ関連の本が大きな支持を受けていると教えてもらいました。
一方、日本の大学生は同じような関心を持っているのでしょうか?
2. ハーバードと日本の大学での違い
「ハーバードを中途退学したビル・ゲイツに続け!」というフレーズがあるそうです。
その内容からも分かるように、ハーバードの学生たちはベンチャービジネスに対する情熱がある。
これはハーバードだけでなく、アメリカの大学全体に広がっているトレンドのようです。
私自身も、海外にいる方から、その話を伺う機会が多いのも事実。
しかし、日本の大学のブックセンターではスモールビジネスやセルフヘルプに関する本が少ないことが目立っていると言います。
これは学生たちが”ベンチャービジネス”に対する需要が低いと見なされている可能性があるからかもしれません。
3. 日本の若者のビジネス志向と教育の関係性
もし、日本の若者たちが起業に興味を持っているなら、市町村が支援を行っている政策も沢山あります。
ただし、それに応える挑戦的な活動ができる方が少ないのはどうしてでしょうか?
賛否両論あるかもしれませんが
- 戦後高度成長時代は大量生産型のビジネス型に固執したまま。
- よりいい学校、よりいい会社に就職すれば一生安泰。
- 大卒がELITEであり活躍できる人である
というような価値観を強調してきた結果の産物ではないかと感じることが多いです。
4. 未来に向けたビジネス教育の必要性
今の時代、大企業への就職が安定を約束するわけではありません。
AIの進化により、職業の景色も大きく変わりつつあります。
これに対応するためには、自分で生きていく力、つまり自己啓発とビジネススキルの向上が益々求められます。
日本のビジネス教育に疑問を投げかけ、柔軟性を持って未来に対応することが今の若者にとって重要です。
名前だけでは食べていけない時代に向けて、自分の力を高める努力が求められています。