子どもにでも勉強モードであれば思い違いがある
会社を辞めたいと思う時の理由の中には、何かしら、自分に不利だったり、嫌悪感を持つような事があると、その出来事がある要因を根底から抹殺して、全てに対してやる気がなくなる時があります。
これは、私だけではなく、きっと他の方もそうではないですか?
そんなやる気が無くなるきっかけは、
相手は当たり前だとおもわれていることが、自分ではできていないとき
本人はそうも思っていないけれど、場当たり的な対応だと指摘されるとき
やっていることの全てを否定されたと感じるとき
自分のことは棚上げして、批判されるとき
給料が下がったり、リストラされる人がいるとき
責任の一環をどうこう言われるとき
などなど。
私の場合は、自分が責められているような気がするときは特にそう思うことがあります。
また、多少のダメ出しだった場合は、じゃぁ、ダメな理由を改善すると良いのかと思うので、あまり痛手にはなりません。
なんといっても、自分の心のあり方次第なんです。
ただ、就職先を見つけないまま退職された方々の多くは、生活の不安定さで心が弱くなってしまう事を見る機会が多いので、自分の琴線に触れてしまい、退職を決意したとしても、できることなら、次の仕事が決まってから辞める方が精神的にも健全だとお伝えしたいなとおもってます。