保育士一斉退職は全国どこでも起こっている
福岡県の委託事業として、
保育士離職防止セミナーを管理職と新任に分けて、各2日間。
講師も離職防止のために必要な管理職側からの目線を高く設定するために、弁護士や特定社会保険労務士、そして私と、かなり経営コンサルに近い内容でコツやポイントをおさえてもらうように話してもらっているのです。
しかし、昨年同様に今回も集まりが悪く、やはり保育現場のノウハウに関しては意識が高いけれど、それ以外の難しい話に関しては、ご興味がないご様子で(苦笑)
こうやって、社会と保育現場がどんどん格差が生まれてしまい、危機に直面してしまうという事は否めないんだろうなと思っています。
ニュースに取り上げられて、その上激しい糾弾を受けやすくなっている今時代、特に保育現場においても同様です。
何かあった時の対策は完璧なんだろうなぁと思ってしまいます。
言えることは、なんでもそうでてすが、本当に必要な企業ほどこそ、大切な機会を逃しがちというのも悲しいところです。
なんでなんだろうねぇと思います。