空気を読む
今日は、批判や批評の話を少し。
最近の日本のメディアが取り上げる情報は、
何だか批判や批評ばかりが多くなって、ちっとも面白くないと感じる事が増えました。
ですが、学校の授業では、
人をいじめてはいけません。
仲間外れにしてはいけません。
1人の人を、大勢で攻撃をしてはいけません。
企業で行われるパワハラの教育では、
大勢の人前で、注意や指導をしてはいけません。
人前で人を怒鳴ってはいけませんと指導します。
ですが、そう学んでいるにもかかわらず、
テレビ放送は、国会中継のつるし上げや問題があった人へのパワハラや週刊誌は言葉によるいじめが毎日のように行われています。
そして、悲しいことに、本気で何かに人生をかけて取り組んでいる人への考え方や取扱いは、視聴率を得られにくいのか、粗雑な扱いになっていると感じてしまいます。
なんだかんだと言って、
出た結果を自分の考えで、色々という事は簡単です。
ですが、自分の品格や品位を損なわずに、
出た結果を自分の考えで伝えることはとても難しいモノです。
そして、批判や批評は誰にでもいつでもできるし、
出た結果をどうこう言えばいいので無責任なうえ、とても簡単にできます。
大切なのは、出た結果を後からどうこう言う前に、
まずは自分で行動を起こし、どのような結果でも、手に入れることではないでしょうか?
そして、確実に目的を成し遂げられる提案と行動を継続し続けることが自分の実績となり、信用と信頼につながるのではないでしょうか?
実際にやってみたたことが無い人が、
とやかく批判や批評を言うだけでは、
本当に苦しいときに力になってくれる人は現れず、
周囲に、同じような批判や批評を言う人達が集まるだけで、
お金の切れ目は縁の切れ目のように、
自分の周りの人間はあっという間にいなくなるだけじゃないかなと感じています。
やる前からできないと諦めずに、
上手くいくまでやり続け、
できた結果を残し続けられるからこそ、
信用と信頼を同じように積み重ねていけるものではないでしょうか?