賞与の月給化の効果は?
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。7月となり、北陸地方も梅雨明け間近と言われています。例年より早い梅雨明け?空調もガンガン利かせることになりますが日中の水分補給も欠かせなくなりますね。
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あなたの直属の上司は年下ですか?株式会社ジェイックが50~59歳の正社員(300名)を対象に実施した「年下上司」に関するアンケート調査の結果が興味深いです。
「あなたの直属の上司は年下ですか」の質問に対し、
・「年上」が53.7%
・「年下」が46.3%
となり、50代正社員の約半数が年下の上司のもとで働いていることとなりました。また、「年下」と回答した46.3%の内訳では、
・「50代」が26.3%
・「30~40代」18.0%
・「10~20代」が0%
・「年齢は不明」2.0%
となり、30代や40代といった、世代が異なる年下上司も約20%です。
年齢が不明というのが、イマドキらしく、笑ってしまいました。年齢聞けないですよね。でも、その程度の関係?など色々と憶測を呼びます。
また、「直属の上司は年下」と回答した方に、「自分と異なると感じる、年下上司の仕事の仕方や考え方として、もっともあてはまるものをひとつ教えてください」との質問に対して、
・「特になし」が40.3%
・「コミュニケーションのとり方」が15.1%
・「部下育成・指導の仕方」が13.7%
・「仕事を進めるスピード感」が12.2%
・「チームビルディングの仕方」が10.1%
・「ワークライフバランスの考え方」が5.0%
となりました。
さらに、「年下上司との関係を良好に保つために意識していることを教えてください」の質問では、
・「相手の立場を尊重し、役職に関係なく協力する」が52.5%
・「上司の考え方や価値観を理解しようとする」が28.8%
・「必要以上に距離を詰めず、程よい関係性を保つ」が28.1%
・「無理に年齢差を意識せず、フラットな関係を築く」が25.9%
・「自分の経験や知見を押し付けず、必要に応じて助言する」が20.1%
でした。
年齢が上がると年下の上司も出てくる。能力や適性、会社の考え方など色々な部分が影響してきますが、年下の上司と同様、年上の部下を持つ立場になると「相手の立場を尊重する」ことはマストのような気がします。 会社の方針を理解し、実行してもらう上でも。
詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000354.000060461.html
【編集後記】
北陸地方で最も早い梅雨明けは2001年7月2日だったそうです。今日は7月3日です。。。



