ホワイト、モーレツ、プラチナどれが最強?
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。いよいよサッカーワールドカップは、アルゼンチンと連覇を目指すフランスの決勝戦。福井はついに雪が降り、外は寒いですが、ワールドカップのゴールシーンなどを観ていると、プレーの凄さに興奮しますね。さて、今年も残り15日あまり。今年のことは、今年のうちにやり切りましょう。
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2022年の今年の漢字が発表されました。応募総数22万3768票の中から1位で選ばれたのは、「戦」。
少々意外な結果でした。ロシアによるウクライナ侵攻、ワールドカップの戦い、円安や物価高との戦いなどが理由となったようです。円安や安倍首相の銃撃などで個人的には「安」を上げていました。上位の漢字は以下の通り。
1位「戦」
2位「安」
3位「楽」
4位「高」
5位「争」
6位「命」
7位「悲」
8位「新」
9位「変」
10位「和」
過去10年の漢字は以下の通り。
2021年「金」
2020年「密」
2019年「令」
2018年「災」
2017年「北」
2016年「金」
2015年「安」
2014年「税」
2013年「輪」
2012年「金」
1995年に始まった、今年の漢字。今年で27年経過していますが、ご存知の通り、日本漢字能力検定協会が主催しています。ではなぜ、京都の清水寺での発表なのでしょうか。
日本漢字能力検定協会の本部は京都市にあります。その本部のお膝元ということも関係し、日本を代表する寺として清水寺があげられています。また以前は、清水寺の貫主が日本漢字能力検定協会の理事を務めていたことも関係しているようです。清水寺での今年の漢字の発表。その理由が分かってきて、すっきりしましたね。
1年の振り返りで今年の漢字を「1文字」で表すのは非常にいいことだと思っています。どんな1年だったかな。どんな自分だったかな。と振り返ることで、次への一歩が踏み出せます。
そんなわけで私の今年の漢字は「守」にしました。夏ぐらいから今年の漢字は決まっていましたw。攻守の守りです。サッカーのワールドカップでもどんなに強いストライカーがいても守りが強くないと負ける。ここぞという時にスーパーセーブができる体制、仕組み、人を作っておくことは組織の強みとなります。2022年は地盤を固めたり、社内体制を整えたりと今までできなかったことや弱い部分を強化する1年としました。毎年実施している少人数経営者勉強会でも今年の漢字を発表しています。ぜひ、あなたも今年の漢字を表してみてはいかがでしょうか。色々振り返ることで、改めて得るものも多いです。
最近はオンラインでの相談も増えていますので、ぜひこちらから。
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福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
【編集後記】
あっという間にワールドカップも終わりですね。アルゼンチンもフランスもどちらも強烈なストライカーがいるチーム。楽しみです。