セミナー情報
おはようございます。
福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
世界野球プレミア12が開幕し、日本代表が決勝トーナメント進出(スーパーラウンド)を決めました。
夏から秋にかけて、スポーツが盛りだくさんですが、日本は現在、世界ランキング1位。
来年の東京オリンピックに向けて弾みをつけたいです。
さて、それでは今日も元気に行きましょう。
いつもお読みいただきありがとうございます。
20代・30代に聞く、理想の残業時間は?
働き方改革が進む中、業務内容の見直しや仕組みの変化、IT、機械化を駆使して残業時間削減に取り組まれている会社も多いと思いますが、
総合人材サービスのパーソルキャリア(東京)が20代・30代の「doda」会員を対象に、「はたらく価値観」について調査した結果が公表されました。
「適切な業務量を考えるときに最も重視するものは?」という質問に対し、43.8%が「残業時間の少なさ」と回答しています。
「残業時間が少ない」と感じる境界線は、
・月10時間以内と回答した人・・・46.2%
・月20時間以内と回答した人・・・33.8%
月10時間だと1日あたり30分、月20時間だと1日あたり「1時間」となります。
残業は、物理的な業務量と仕事のやり方、効率化、IT、AI、ロボットの活用、また本人のスキルの問題もありますので、単純に時間だけで測ることはできません。
ですが、ひとつの目安として20代・30代における理想の残業時間は、1日30分~1時間と認識しておくとよいでしょう。
もちろん、残業することなく、いいパフォーマンスが出せれば言うことないですが、現実問題、難しいこともあります。
ここは会社と労働者の双方で解決していくしかありません。
あくまでも理想の残業時間は上記ですが、ひとつの参考として、大手転職サイト「Vorkers」が発表したサラリーマンの平均残業時間は40時間程度というデータもあります。
理想と現実のギャップは大きいですね。
無駄な残業は必要ないですし、これは政府も推奨しているわけですが、終業後、どのように時間を使うかも大事。
自己投資、家族との時間など働き方、生き方などが見直されています。
【編集後記】
11月17日には決勝戦、3位決定戦が行われます。
ここでも日本中が沸くのを観たいですね!