採用現場でAIによる面接が増える?
2019年は呼びかけ次第のAIスピーカータイプ
産労総合研究所は、2019年度の新入社員のタイプを
「呼びかけ次第のAIスピーカータイプ」
と発表しました。
解説によると
『注目のAIスピーカー(引き続きの売り手市場)。多機能だが、機能を十分に発揮させるためには細かい設定(丁寧な育成)や別の補助装置(環境整備)が必要。
最初の呼びかけが気恥ずかしいが(オーケー!とか)、それなしには何も始まらない。
多くの新入社員はAIにはできない仕事にチャレンジしたいと考えていることをお忘れなく』
2019年新入社員は、AIスピーカーと同様、最初は細かい設定が必要だが使い方次第で十分活用できるとのこと。
いつの時代も入社して3年は教育期間であり、色々な経験を得てキャリアアップします。
超売り手市場の新入社員にとって就職活動は比較的安易に終えたため、これからが本当の意味での勝負ですね。
キャリアアップする姿をどう見せるか、
どう作っていくか。
いずれにしても若手の力が将来の企業を支える大事なポイント。
今の新入社員の傾向をつかみどう育成していくか、会社の腕の見せ所です。
最近、改めてメンター制度に関するお問い合わせも増えてきており、従来の教育スタイルから変化する動きもあります。
次回以降、このメンター制度に関しても解説していきますね。
※2019年助成金活用セミナー開催します!
【編集後記】
私が就職したときは(1999年)は、「形態安定シャツ型」と呼ばれていました。
防縮性、耐摩耗性の生地(新人)多く、ソフト仕上げで、丸洗い(厳しい研修・指導)OK。
但し型崩れ防止アイロン(注意・指示)必要。
→確かに厳しい指導で育ちました(笑)