間違った日本語

北出慎吾

北出慎吾

テーマ:コラム

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日本語

「お体ご自愛ください」
「頭痛が痛い」
「ご静聴ありがとうございました」

など間違った表現を使っている方がいらっしゃるかもしれません。

先日、倫理研究所が発行する職場の教養を弊社の朝礼で読み上げていた時

「お体ご自愛ください」という表現が出てきました。

<<自愛の「自」には体、「愛」には大切にするという意味があり、「お体ご自愛ください」という使い方は意味が重なって使ってしまうので普段使っている言葉を見直しましょう>>
という内容でした。

スタッフからも「間違って使っていた」という声も上がり、間違った日本語を当たり前のように使っているのはまずいなあと改めて感じた次第です。

私も以前「角が立つ」という言葉を使用する場面で間違って「とげがある」と発し、なんか違和感があるなあと感じて慌てて修正したこともあります。

こういった間違った表現を自ら気づけばいいですが大抵気づいていません。

ぜひ、気づいた人から愛のある指摘をしてあげてください。

そうすると指摘された側も今後気を付けよう、と思いますね。
そして恥ずかしい思いをしたのでもう間違えることはありませんよね。

会社の中でも「あ、これ間違って使っているな」という表現があったらぜひ愛のある指摘をしてあげてください。

新入社員を迎え入れるこの時期、間違った日本語を使っていないか今一度見直してみましょう。

これも立派な社員教育、育成のポイントです。


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その依頼の背景には、こういった背景もあるのです。

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【編集後記】

R-1飲み始めて、これでインフルエンザになっていたら、

笑えませんね。^^

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北出慎吾
専門家

北出慎吾(社会保険労務士)

北出経営労務事務所

顧問契約(労働・社会保険の書類作成、手続き代行)や給与計算業務だけではなく、会社を発展させ、リスクから守る就業規則の作成、人事評価制度の構築や社員研修などを得意としている。返済不要の助成金提案も好評。

北出慎吾プロは福井テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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