人材育成と人事評価制度
育成のポイントはフィードバック
「お体ご自愛ください」
「頭痛が痛い」
「ご静聴ありがとうございました」
など間違った表現を使っている方がいらっしゃるかもしれません。
先日、倫理研究所が発行する職場の教養を弊社の朝礼で読み上げていた時
「お体ご自愛ください」という表現が出てきました。
<<自愛の「自」には体、「愛」には大切にするという意味があり、「お体ご自愛ください」という使い方は意味が重なって使ってしまうので普段使っている言葉を見直しましょう>>
という内容でした。
スタッフからも「間違って使っていた」という声も上がり、間違った日本語を当たり前のように使っているのはまずいなあと改めて感じた次第です。
私も以前「角が立つ」という言葉を使用する場面で間違って「とげがある」と発し、なんか違和感があるなあと感じて慌てて修正したこともあります。
こういった間違った表現を自ら気づけばいいですが大抵気づいていません。
ぜひ、気づいた人から愛のある指摘をしてあげてください。
そうすると指摘された側も今後気を付けよう、と思いますね。
そして恥ずかしい思いをしたのでもう間違えることはありませんよね。
会社の中でも「あ、これ間違って使っているな」という表現があったらぜひ愛のある指摘をしてあげてください。
新入社員を迎え入れるこの時期、間違った日本語を使っていないか今一度見直してみましょう。
これも立派な社員教育、育成のポイントです。
最近、新入社員研修以外にも受入れる社員側に研修をして欲しいという依頼も増えてきました。
その依頼の背景には、こういった背景もあるのです。
受け入れる側の教育、そういったご要望にもお応えします。
まずは、新入社員研修をご活用ください。
お申込み・詳細はこちら
その他、人事評価制度セミナー2月18日開催です。
お申込み・詳細はこちら
また、福利厚生のセミナーも開催します。
お申込み・詳細はこちら
【編集後記】
R-1飲み始めて、これでインフルエンザになっていたら、
笑えませんね。^^