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石田大祐

相続相談と不動産投資専門の不動産コンサルタント

石田大祐(いしだだいすけ) / 不動産コンサルタント

マリブ不動産コンシェルジュ

コラム

成功者がコタツでミカンを食べている間にフライングスタート!

2015年1月1日

テーマ:賃貸経営相談室

コラムカテゴリ:住宅・建物

明けましておめでとうございます。
空室・空家解消プロデューサー『マリブ不動産コンシェルジュ』の石田です。
今年も一年宜しくお願い申し上げます。
ウチは元旦のみ実家に戻りますのでお休みを頂きますが、新年は2日から個別相談会をスタートします。
4日はさっそく投資家さんと都内の一棟ビルを見に行きます。
多くの人が正月休みを満喫しているウチに、次の一手を打つ投資家さんも居るわけです。

さっそくですが、この平成27年1月1日午前0時以降、もし万が一『相続』が起きてしまったら、あなたが相続したお金や不動産や株式などの資産が大きく目減りする恐怖を、あなたは目の当たりにするかも知れません。
ご存知ですよね?あなたのポケットに勝手に手を入れて、あなたの相続資産を承諾なしに持ち出す人達。
それはいったい誰でしょう?
答えはハイ、その通りです。
『国』つまり『日本』ですね。
国が私達(正確には私達の祖父母や両親や兄弟達)が長い時間と苦労の末に築き上げた大切な資産を、当の本人が死んだ瞬間に『去年よりももっと多く召し上げる』ことができるようになりました。

『相続税増税元年』と『少子高齢化』の到来によって、田舎の実家だけでなく、首都圏全域の『実家』が『空き家』になる『空室戦国時代』が、今年以降さらに加速します。
今まで人が住んでいた駅近のマンションや一戸建てなど、立地の良い空き家が賃貸市場に放出され、『相続大家さん』が巷に溢れます。
新たに『戸建て』や『分譲マンション』までが、大家さんのライバル物件に化けるのです。

この動きによって、既存の賃貸物件はさらに『空室リスク』が高まります。
『ライバルは周辺のアパート』と思っていたのは去年までの話。
知らず知らずのうちに、あなたの街に賃貸物件が毎日増え続けているのにも関わらず、見た目で『賃貸物件かどうか』を判別できません。
入居者が一度退去したら、空室期間が長引いたり、半年・一年と空室のままということも十分予想できます。
何もしなければ迫り来る対岸の火事を誰も避けることはできません。

今年は空室・空家対策を学ぶためのセミナーを開催します。
大家さん同士が成功体験や失敗事例を共有することで、一緒に勝ち組大家さんを目指して頑張りましょう!
賃貸経営個別相談は1月2日から当日予約も受付しています。
お気軽にご連絡ください。
今年も宜しくお願いします!

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石田大祐

相続相談と不動産投資専門の不動産コンサルタント

石田大祐(マリブ不動産コンシェルジュ)

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