トイレに収納が無い!@空室対策リフォーム中
こんにちは。
空室対策コンサルタント『マリブ不動産コンシェルジュ』の石田です。
先週も引き続き空室対策リフォーム実践中でした。
前回のリフォーム内容はこちらからどうぞ
さて皆さん、『鏡が無いお風呂』って、どう思いますか?
男性だったら鏡不要論も出てきそうですが、女性が住む物件でしたら『お風呂に鏡はマストアイテム』ですよね?
実際、今回の空室対策コンサルティング中のアパートには、浴室に鏡の無いお部屋がいくつかありました。
しかも3DKの間取りですから、入居者の中に女性が含まれる可能性は限りなく高いことは明白。
なので、今回の浴室リフォームはもちろん、鏡を設置することになりました。
ユニットバスのプチリフォームを考え中の大家さん必見の空室対策術です。
最後までごゆっくりとご覧ください。
Beforeはこちら
白で統一されたシンプルな2点式ユニットバスです。
湯船に設置された水栓は、お湯と水のノブを別々に回して水温調整する旧式タイプ。
Afterはこちら。
鏡を洗面台の上方に設置しました。
浴室に鏡を後付けした時に最も心配なのが、『落下事故』。
そこで今回は、落下しても割れない鏡を設置しました。
つまり、割れないので安全・安心です。
画像ではわかりづらいのですが、今回はシャワーヘッドもワンタッチスイッチ付のタイプに交換しています。
入浴中にわざわざお湯と水のノブを回してシャワーを止めるのはとても面倒ですよね。
しかも、再開するときはもう一度お湯と水のノブを回して水温調整してから使うわけですから、この上なく不便です。
でも、ワンタッチスイッチ付シャワーヘッドに交換したので、これからは手元のボタン1つでオンオフを簡単に切り替えできるようになりました。
こういうアイテムは新築アパートには無い設備。
しかも、周辺の築古ライバル物件との差別化が計れます。
水栓ごと交換すると万単位でお金が出て行きますが、シャワーヘッドだけなら数千円。
費用対効果は抜群です。
最後はやはり、ドレスアップでモデルルーム化しました。
洗面台には白い陶器のポットを置いて、その横に木製の白バラ(フェイク)を挿したアロマポッドを配置。
このバラ(フェイク)ですが、実はアロマオイルを吸い上げていくうちに、段々赤く染まっていく姿を見ることができます。
シャワーヘッドからはグリーン(フェイク)が垂れ下がり、癒しの空間を演出。
浴槽のフチには大きさの異なるガラス入りキャンドルを4個、ジャスミンのポプリを入れた大きな透明グラス、フォトフレーム、木製の白バラ(フェイク)を挿したアロマポッドを並べてみました。
最後に、浴槽の手前側にバスマットを掛けると、モデルルームに大変身。
モデルルーム化のためのドレスアップは意外なほど低コストなのに、その効果は大変大きいのでまだ導入していない大家さんはぜひお試しください。
ローコストで効果抜群の空室対策リフォームをご検討中でしたら、サポートさせて頂きますので、まずはお気軽にご相談ください。
満室経営目指して一緒に頑張りましょう!
ご相談をお待ちしております。
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