英検1級道場-戦い済んで、日が暮れて(46回目) 2016-2英検1級1次試験と格闘

2025年度第3回受験した受講生から報告が届いています
なんとく思い通りに行ったかな、という人もいれば、
期待通りの成果がでなかったと落ち込んでいる人もいます
特に時間配分に失敗という報告がありました
最初に英作文から始めたら、50分もかかってしまった
そのため、要約はほとんど書けずにおわってしまった
そして、単語や読解もほとんど読むことができなかった
という報告でした
レッスンでは、時間配分について十分に相談し対策を練り
練習を重ねたはずなのに、本番では以上のような有様でした
率直に言えば、やはり練習不足であったろうと思います
試験会場で出せるのが、本当の実力です
自宅や塾でできることと、本番の試験会場でできることは、まったく違います
これは、誰よりも私自身がよくわかっています
受験を続け、指導を続けていると、受講生がどんなに大変なことに挑戦しているかがよくわかります
伝統芸能の舞台を踏んでいる知人からもコメントがありました
舞台で出せるのが本当の力
いくら練習でうまくいっていても、実際に本番の舞台になると思ったようにはいかない
本番でしっかりやろうとしたら、自らを省みて練習を重ねるしかないということです
舞台で恥をかくことも悪いことではありません
試験も同じです
過去問を自宅で解いて満足いくようになっても、試験会場で新しい問題に接すると手も足も出なかったというのは、よくある話です
こうしたことを実態として感じているので、受講生に次のようにアドバイスしています
まずやるべきことは、
がんばった自分をほめて労わること
試験結果から自分の教訓を引き出すこと(敗因を分析する)
次の試験への対策を立てること
挑戦したからこそ、屈辱もあります
英検を受けなければ、落ち込むことも、後悔することもありません
果敢挑戦した結果として、事実を受け止めればよいのです
いつまでも、落ち込んだり、後悔していても仕方がありません
後悔している時間があれば、一つでも単語を覚え、苦手なことを克服する時間に充てるべきでしょう
そもそも試験を受けなければ、落ち込むこともないのですから
挑戦した自分を認めるところから始めればよいと思います
英検1級合格というタイトルも大事ですが、
それ以上に挑戦する自分自身を褒めることも忘れないでください
私自身も受験しながら、試験会場でのパフォーマンスの難しさを毎回感じています



