英検1級道場-2015-3英検1級単語問題の研究-傾向と対策
単語の有効な勉強方法について注目が集まっています―パス単は役に立つか?
下記の記事へのアクセスが多いです
■10/25 準1級5訂版パス単が有効であるとの分析
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5206531/
■10/10 1級5訂版パス単が有効ではないとの分析
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5205510/
特に、1級については、10年~20年以上前に出された多くの単語が英文を変えて出されているという事実を紹介しました
つまり、単語問題を勉強するには、10年~20年以上前に出された過去問をベースにした単語が収録されている参考書が有効だということです
ある受講生から聞いたのですが、「出た単」というスマホで使えるアプリがあり、78回分の過去問をデータをベースにしているそうです
単語の意味を4択の日本語から選び、短い例文がついているという優れものです
通勤、通学途中の細切れ時間でもでも学ぶことができます
質問があったので、これが最適な勉強方法だと伝えました
皆さんも使ってみてはどうでしょうか
因みに、私は、1998年から英検1級受験を続けているので、過去問データは27年分持っています
それを使って勉強しているので、大問1の単語問題は毎回好成績です
世の中には、「英検1級の単語・熟語は難問・奇問ばかりでネイティブでもわからない」という嘘、神話が蔓延していると聞いたことがありますが、大嘘です
英検1級に出てくる単語はアメリカの優秀な高校2-3年生であれば100点を取ります
その程度のものなのです!
もう一つ大事なのは、単語は単体で覚えるのではなく、例えば形容詞とセットの塊や、短い用例で覚えるのが有効です
パス単で言えば、見開きの右のページで覚えるのが最適です
音声ファイルがダウンロードできるので、活用をお薦めします
単語だけ知っていても読解、リスニング、作文に直結しなければ役に立ちません
英検1級道場は学習者の様々なニーズに対応したメニューを用意しています
興味がある方は下記をご覧ください
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/



