英検1級道場-「お通し」の英語表現についてAIとやり取りしました

山中昇

山中昇

テーマ:その他、番外

昨日、アメヤ横町の店で見た「お通し」に関する英語表現を紹介しました
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5206414/☚これです

この英語表現に関してchatGPTとやりとりしました
素晴らしい回答だと私には思えるのですが、皆さんの意見はどうでしょうか?

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■私:
ある店でこのような日本語と英語の表示がありました。英語表現で修正すべき箇所があれば教えてください。
お通しがございます
We have cover charge which include appetizer. It costs380Yen

■ChatGPT:

とても良い質問です。
掲示の英文は意味は通じますが、自然で正確な英語にするためには少し直すのがよいです。

元の英文
We have cover charge which include appetizer. It costs 380Yen.

修正版(自然で正しい英語)

We have a cover charge of 380 yen, which includes an appetizer.

解説
a cover charge:「チャージ料」という可算名詞なので冠詞 a が必要です。

which include → which includes:主語が単数(a cover charge)なので三単現の includes にします。

It costs 380Yen → It costs 380 yen:数字と単位の間にスペースを入れ、通貨単位は小文字で書くのが一般的です(¥380 でもOK)。

別の自然な言い方(カジュアル版)

There is a 380 yen cover charge, which includes an appetizer.

A 380 yen cover charge applies. It includes an appetizer.

いずれも意味は「お通し代(380円)がかかります。お通しが含まれています。」となり、英語圏の人にも自然に伝わります。

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験合わせて通算90回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

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