英検1級道場 2015-1英検1級試験問題研究 パス単は有効です
先日、fallとcascadeとの違いについて話す機会がありました
ナイアガラの滝はfalls
華厳の滝や那智の滝はfallかcascadeか?
室内ネットワークでポートを分ける装置をカスケードタイプの------と呼んでいる
そこで、徹底的に調べて理解を深めるための情報を集めました
参考になさってください
なお、こうした単語に関する話題は、マイベストプロの「単語力向上のために」というカテゴリーでまとめています
合わせて参考にしてください
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/?jid=5008317☚これです
ChatGPTはこう答えました
他の辞書や参考書も調べたのですが、大筋で下記の内容でよさそうです
■ Fall
最も一般的で広い意味の「落ちる」。
人や物が上から下へ移動すること全般に使える。
単数でも複数でも使える。
名詞で「滝」を意味することもある(例:Niagara Falls)。
例文
The leaves fall from the trees in autumn.
(秋には木から葉が落ちる。)
Be careful not to fall off the ladder.
(ハシゴから落ちないように気をつけて。)
We visited the famous Niagara Falls.
(私たちは有名なナイアガラの滝を訪れた。)
■ Cascade
もともとは「小さな滝」「段々になって落ちる滝」。
水や光、髪、情報などが「段階的に、連続的に流れ落ちる」イメージ。
文語的・比喩的に使われることが多い。
例文
A cascade of water flowed down the mountainside.
(山の斜面を水が段々と流れ落ちた。)
Her hair fell in a cascade over her shoulders.
(彼女の髪は肩に向かって滝のように流れ落ちていた。)
The news caused a cascade of reactions online.
(そのニュースはネット上で次々と反応を引き起こした。)
■ 違いまとめ
fall → 一般的な「落ちる」、シンプルで日常的。
cascade → 「段々に流れ落ちる」「連鎖的に広がる」、比喩的・文学的。
つまり、
葉っぱや人なら fall。
滝、髪、光、情報が次々と流れるイメージなら cascade。



