英検1級道場-目下50人をマンツーマンでサポートしています
水曜日は、朝7時~7時45分に小学6年生の受講生のレッスンをしています
英検3級合格後、準2級の合格を目指していいます
現在、読解問題を徹底的に鍛えています
小学生のため、45分のレッスンで集中力を切らさないように工夫しています
今朝のレッスンでは、「sloth(なまけもの)」という動物を採りあげました
まず、インターネットで画像を見せます
どのような動物なのか、イメージをつくります
つかんだイメージが内容理解につながるようにします
例えば、
「木の上で暮らしいるんだ」(木の上にいる様子を見る)
「長い爪だな~」(かぎづめが長い写真を見る)
このように具体的なイメージをつかんでから、英文のテキストを見せます
次に、英文のテキストを段落ごと(意味の固まり)に聞かせていきます
ネイティブの発音を意識しながら、音読してもらいます
発音が違っていたら、随時修正を加えて読ませていきます
音読の後、どのような内容であったのか、要点を日本語で話してもらいます
英文を全訳するということではありません
要点を話させることによって、内容の理解度を確認します
その際に、必要であれば文法の解説や状況の説明を加えていきます
英文を完全に理解できるまで行っていきます
その後に、Google翻訳の日本語を聞かせていきます
これによって、完全に理解を固めていくことができます
(最近のGoogle翻訳は99%信頼できるレベルまできています)
最後に、英文を段落ごとにネイティブに読ませて復習をします
以上までを終えてから、さらに記憶を高めるために、関連情報を加えていきます
今回の内容は中南米を舞台していたので、中南米の国についての情報を追加したり、
実際にナマケモノが生息する場所を伝えたりしました
つまりは、英単語を覚えてもらうためではなく、できるだけ感覚を使って理解してもらえるように指導しています
例えば、claw(かぎづめ)という単語も、実際のかぎづめの写真をみるとしっかりと記憶に残ります
英検1級道場では、このようにしっかり記憶できるような工夫を重ねながら、レッスンを行っています
英語だけではなく、地理、歴史、科学などの関連情報も含めて理解を深めさせます
結果的に、英語のみではなく幅広い教養を身に付けることができ、さらに語学力を高めることに役立っていきます
このような勉強法に興味がある方は、いつでも声をおかけください
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/



