英検1級道場-今日、48回目の1級一次試験を受けてきました
2025-1英検1次試験結果がWEBで発表されました
その結果を受けて、多くの方から相談が持ち込まれています
・RとLの点数が低く、完全にあきらめていたのに、Wが予想外に高得点で合格してしまった
・Wは時間不足で、やっつけで書いたのに、信じられない点数をもらって合格したので戸惑っている
・RとLはそこそこ点数がとれていたのに、Wが予想外の低い点数(CSEも70下がった)で不合格
これまで、CSEがあと数点で合格という状態が続いていたのに、今回は全然足りなくなり、一気にモチベーションが下がった
・2024-1から毎回受験しており、今回も同じ要領でWを書いたにも関わらず、10数点低くなった
以上のような現象は、Wの採点が人間が行う以上、起こりうることです
採点のバラつきや不条理は避けられません
2次試験の面接でも同じようなことが起こります
これまで、私は何度も経験しています
だからと言って、英語が嫌いになったり、英語の学習をやめるなどということは、絶対にあってはなりません!
英検は英語力を測る物差しのひとつにしか過ぎません
その人の英語力を絶対的に決定する試験ではないのです
合否をつけられるのが嫌だというのであれば、TOEICやTOEFLのような、点数や評価だけという試験もあります
いずれにしろ、英検は自分の英語力をチェックするために使うものであり、それ以上でもそれ以下でもないと考えてみてはいかがでしょうか?
英検1級道場では、5月から上級者用のグループレッスンを始めました
これまでは一貫してマンツーマンだけにこだわってきたのですが、今回、これに加えて、まだ一つだけですが、グループレッスンを始めました
講座の指導者は、私の英語のお師匠様にお願いしました
生徒第1号は私です!
第1クールでは8名が学びました
7月5日から第2クールが始まり、途中から内容も時間も拡大させます
すでに10名が申し込んでいます
8名が英検1級合格者、2名があと一歩という上級者が集まっています
レッスンの中で、私はいつもこう感じています
・私の英語力は、実は、ネイティブのレベルから見ると、どれほどのものでもない低レベル
だ
・新聞に例えると、社会・経済・政治・歴史・観光などはすらすら読めるが、文学やアート、音楽などはついていけない
・リスニングも、生の現地語放送にしっかりとついていける力からは程遠い
第2クールの途中からアメリカのベストセラーの原書(サスペンスドラマ)を完璧に理解する取り組みをするのですが、読み進めるのが大変に困難な状況です
リスニングも鍛えるために「Audible」も併用しているのですが、ついていくのが大変です
「私は、英検にこだわって1次・2次累計で90回以上も挑戦してきたが、
それを吹聴し、いかにも英語ができるように思い上がっていた自分が恥ずかしい
出直しが必要だ---」
私は、今、そういう状態に居て、再出発を誓ったところです
英検1級に合格した!
それで終わりではないのです
新たなスタート台に立ったと考えるべきです
そういう気概がある方は下記を参照ください
下記以外でも、個別に対応を考えますし、合格者用の新しいメニュー提供もしていきます
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/5012988/
7月5日(土)21:00-21:45に無料懇談会も開きます
上記の私のお師匠様にお話を伺います
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/seminar/5012771/



