英検1級道場-英検リニューアル合否判定方式への修正を英検に提案します、皆さんのご意見を求めます

昨日、英検1級合格を指導し、数多くの合格者を出している先生と食事しながら懇談しました
意見交換する中でいくつか学んだ点があり、下記のように整理してみました
・自分自身で受験を続けながら、経験(成功/失敗)に基づいて指導する方法は間違っていないと確信できた
・しかし、これまでの自分のやり方以外でも、合格するためのノウハウがあると理解できたことは新鮮な驚きだった
・英検は試験なので、当然だが、問題づくりに出題者の意図があり、正解・不正解の見つけ方に一定の法則がある
・英検の問題構成を研究・分析し、データに基づいて、方程式のように問題を解く手法がある
・その手法に従って解答すれば、正答率が上がるし(正解、不正解を見つけやすい)、時間短縮できると思われる
・とくに、要約や英作文の時間短縮に有効であるとみられる
・英検では、2024年度から導入された要約のために、Wの時間配分に9割以上の受験者が苦しんでいる(私も含めて)
・この方法を使えば、要領よく問題に取り組むことができそうである(単語と読解に時間を割くことができる)
・これは、いわゆる「手練手管、テクニックを教える」という低レベルの話ではないと判断できる
・私自身もこの方法を会得し、自分自身の受験と合格指導に活用してみてはどうかと考えるようになった
これまで、このような観点で試験問題に取り組んだことがなかったので、新鮮な印象がありました
学んだら、別途報告しますね
因みに、大谷翔平選手もデータ分析に基づいて結果をだしています。
注:私はお坊様ではありません。観音霊場巡りが好きなのです!



