英検1級道場-英検1級と準1級の間には巨大な壁が立ちふさがっています

山中昇

山中昇

テーマ:英検1次試験に関する情報

以前から、英検1級と準1級の間には巨大な壁が立ちふさがっている事実を度々、伝えてきました

2024-3の実績で見ると、下記の2つのデータがその証拠として出てきました

   準1級        1級
2024-1でGP1+3     2024-3でG1-7
2024-2でGPI+3     2024-3でG1-5

この中で特に目立つのが単語です
2例とも、単語は22問中自信をもって選べるのは数問という状態です

全般の印象としては、準1級が100とれても、1級ではせいぜい60くらいです

R:単語と読解は小学生や中学生には無理なので、帰国子女やインターナショナル通学生はリスニングで高得点を取り、ライティングは模範例文を丸暗記して高得点を取るという方法を推奨する人も居ますが、たまたまラッキーで合格しても、いずれ、化けの皮がはがれます

RLWでバランスよく良く得点できるようになることが王道です
また、日本人として豊かな知識を身に着けることが大事です

英検1級道場は、英検1級や準1級に合格するための手練手管・テクニックを教える場所ではありません
そもそも、そんな安物で対応できる相手ではありません

しっかりとした総合力を基礎から養いたい人は訪ねてください
とにかく合格さえできれば何でもいいんだという方は縁遠いと思います

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験合わせて通算90回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

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