英検1級道場-戦い済んで日が暮れて 45回目の1級受験実況中継
英検1級と準1級の単語を勉強するときに、「旺文社の出る順パス単」がどれくらい役に立つかを事実で検証した記事を出しました
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5184159/☚準1級
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5183665/☚1級
これを見た読者から質問があったので、下記の記事を紹介し、1級と準1級の単語レベルは格段に違うことを伝えました
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5176082/
受講生の成績を分析すると、一般論として下記が成り立ちます
・小学生、中学生、高校生、大学生(でも)受験級で求められる単語レベルで半分も行かない人が目立つ
・このことが、読解、要約、作文、リスニング(特にパート②)の理解度の低さにつながっている
ですから、私は、単語力強化を呼び掛けています
でも、単語単体での勉強は止めるように伝えています
単語は「かたまりで」、「短い用例の中で使い方を覚えていく」方法を推奨しています
因みに、アメリカの高校2-3年生で勉強ができる子は英検1級の単語・熟語は全部知っています!
ネットには。「英検1級の単語、熟語は難問奇問ばかりで、ネイティブでも解けない」と言いふらす人が居るようですが、それは、自分の英語レベルの低さを吹聴しているようなものです
実に恥ずかしいことです
小さい子は「動物病院の先生」-animal doctor と言います
高学年以上は「獣医さん」-veterinarian と言います
獣医-veterinarian は難問奇問でしょうか?
そんなことはありません
これと似たような話です



