英検1級道場-戦い済んで、日が暮れて(46回目) 2016-2英検1級1次試験と格闘
2024年7月2日に掲載した下記の記事に、7カ月連続で毎月100件近いアクセスがあります
多くの人が興味を示している証拠ですが、読み飛ばすか、読んでも記憶に残っていない読者に是非読んでいただきたい記事です
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5166464/
2025-1(2025年6月の第1回試験)から準2級と2級の間に準2級プラスが新規に加わる
5級 4級 3級 準2級 準2級プラス 2級 準1級 1級
この変更による影響は下記です
・2025-1(2025年6月の第1回試験)から準2級プラスが新規に加わることによって
2級、準1級が難しくなった
・2024-1(2024年6月の第1回試験)から3級以上に「要約」問題が導入され、全体に難しくなった
・「要約」が入ったことで、Wの得点に対するCSE(偏差値)への影響度合いの大きさが是正された
(英作文だけが「なぜか」高得点であればRとLが不合格レベルでも「合格してしまう」弊害が是正された)
現実に、2023-3までの過去問を使った模擬試験で合格ラインにあった人が、2024-1からは試験問題が難しく感じられ、不合格になる例が多く報告されています
英検1級道場では、この変化に対応した実戦的なレッスンをすることで多くの受講者を合格に導いています
2024-1の要約が8点(32点満点)だった人が2024-2では24点取り、一気に1次試験合格を果たした例があります
勉強の仕方がわからない人は、英検1級道場にコンタクトください
自分自身で受験を続けている私が、経験と実績を踏まえて、しっかりとサポートします
下記は、記事を貼り付けたものです
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テーマ:英検1次試験に関する情報
英検2024年度第1回を受験した受講生から、2級、準1級が超難しかった、という声が多数聞かれました
これまでの過去問で勉強していたら、そこそこの点数が取れていたにも関わらず、今回受験したらとんでもなく低い点数だった、というのです
ライティングが、要約が増えて2問になったということだけではなく、2級、準1級の全体レベルがアップしたということのようです
私も試しに試験問題を解いてみました
確かに難しくなっています
特に、準1級のリスニングは1級と比べても同等と言えるほど、難しかったです
では、なぜ難しくなったのか?
原因を考えてみました
①準2級プラスが新設されたため、玉突きで2級、準1級が難しくなった
②リーディングの問題数が減った分だけ、Rの難易度が上がった
以上では、リスニング難しくなった理由の説明にはなりません
世の中のリスニングレベルが上がったので、それに合わせてリスニングを難しくした、ということかもしれません
いずれにしても、2級、準1級合格が難しくなったことは事実です
現状を受け入れてブラッシュアップしましょう
一人での勉強に限界を感じたら、英検1級道場の門を叩いてみてください
マンツーマンでしっかりと指導していきます



