英検1級道場-2024-2英検1級で合否を分けた実例と対策③

山中昇

山中昇

テーマ:英検1次試験に関する情報

下記は、2024-2の英検1級での合否の実例です

この受講者は、2024-1ではCSE1952 G1-3で不合格でしたが、その後の努力が実り、2024-2ではCSE2034 G1+2で合格しました

■1級 合格点2028、満点それぞれ850X3=2550
   R        L        W         計     英検バンド
2024-2
688(26/35)  731(23/27)   615(37/64)   2034(86/126)  G1+2  

2024-1
657(21/35)  666(19/27)   629(42/64)   1952(82/126)  G1-3 


合格した2024-2と不合格だった2024-1の得点とCSE(偏差値)を比べると
R 5点+ CSE+31
L 4点+ CSE+65
W 5点- CSE-14
計 4点+ CSE+82

これは、WのマイナスをRとLで補い、総合得点では4点しかアップしていないのに、CSE合計で一気に+82を得たことが勝因です
つまり、W(要約と英作文)で失敗しても、RとLで得点アップすれば十分カバーできるということの証明です

もう一つ注目すべき点は、Lの得点がCSEに影響する度合いがRやWよりもはるかに大きいことを示しています
つまり、同じ点数アップをするなら、LのほうがCSEアップに効率的ということです

英検1級道場は、生徒一人一人に、事実(科学的根拠)に基づいて、合格するための
「正しい方向」と「正しい方法」をを伝えます

あとは、一人一人が適切な物量で克服すれば、合格は可能です

因みに、この受講生は、2次試験対策レッスンを受け、2次試験に高得点で合格しました

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験合わせて通算87回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

山中昇プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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