英検1級道場-今日、48回目の1級一次試験を受けてきました
2024年度第2回英検1次試験の大問1,単語の問題を使い、1級と準1級のレベル差を検証しました
英検準1級を優秀な成績で合格した実績がある受講生に2024-2の英検1級と準1級の大問1,単語問題を実際に解いてもらいましたが、結果は下記のとおりです
■準1級:
正解11/18 正答率61%、(単語9/15,熟語2/3)
知らない単語23/60 38%
知らない熟語5/12 42%
知らない単語・熟語総計 28/72 39%
■1級:
正解 9/22 正答率41%、(単語7/18,熟語2/4)
知らない単語61/72 85%
知らない熟語12/16 75%
知らない単語・熟語総計 73/88 83%
上記のように、英検1級の単語問題は、準1級とは比べ物にならないくらいレベルが高くなります
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以前にも書きましたが、英検準1級に合格したからといって、次は1級というわけには簡単にはいきません
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5170855/☚参照ください
準1級と1級の間には、このように巨大な壁があることを認識する必要があります
ちなみに、英検1級単語・熟語問題は、アメリカの優秀な高校2~3年生であれば、知らないものはありません
満点がとれるレベルです
インターネットの情報の中には、英検1級の単語・熟語は難問奇問ばかり、ネイティブでも解けないという記事があります
完全なデマ情報です
英検1級レベルの単語・熟語を知らないアメリカ人は、勉強不足であると言われても仕方ないレベルだと言わざるをえません
日本で言うと、単語や知識が不足しているために、朝日新聞、読売新聞、日経新聞などが満足に読めないというレベルです