英検1級道場-受講者と昼食しながら懇談しました
台風10号がのろのろと日本列島を縦断するような気配です
台風では、アジア・太平洋地域ではタイフーンと呼ばれます
アメリカのメキシコ湾や大西洋岸で起こるのは、ハリケーン
インド洋で発生するものはサイクロン
と呼ばれます
気候としては、発生のメカニズムは同じものです
熱帯性暴風雨として括られます
台風の強さは、昔はミリバールで表現していました
現在は、ヘクトパスカル
私の幼少の頃は、980ミリバールでも強大な台風と言われました
ところが、現在は920ヘクトパスカルなどというレベルが当然となりました
これは海水温の上昇によって起こるためだと理解しています
そこで、思い出した話があります
ある男がアメリカのニューオーリンズに住んでいた時ことです
ある日、パブに入り、Hurricane Beerを注文しました
ところが、出てきたのは、なんとHeynekken
本人は、ハリケーンと言ったつもりでしたが、店員にはハイネケンと聞こえたようです
恥ずかしくなり、そのまま飲んで店を出たそうです
ちなみに、ハリケーンのパワーは日本の台風よりも数段パワフルと言われており、
880~900ヘクトパスカルくらいの超巨大な力があるそうです