英検1級道場ー合格に直結する成果を出すには正しい方向、正しい方法、一定の量が必要です

約1か月ほど前にレッスンを開始した受講者がいます
英検1級合格を目標に、毎週レッスンを受講しています


目標は1級合格ですが、まず準1級の単語問題1125問で実力チェックをしました
不正解が約20%という結果です
さらに自信をもって答えながらも不正解であったのが、全体の2％あったということでした

準1級の結果が上記のようであっても、1級の単語問題になると、正解は約60%（高く見積もっても）程度となります

つまり、この方は1級の単語問題になると、正解はよくて半分というレベルになります

以上のような観点から、準1級単語問題で不正解になった問題を総復習するように指導しました

その上で、1級の単語問題に取り組んでいくという方針しています

英検の単語問題は、単語の4択クイズではありません
読解問題の基礎だと位置づけるべきです

以上の点から、英検1級道場では、英単語は単体で覚えるのではなく、短い文章の用例として理解するという方法を勧めています

正しい方向（方針）として、基礎から固めること
正しい方法は、ひとつ下の級で実力点検し完璧を目指す
一定の量としては、15年分（45回分）の問題を解く

英検1級道場では、しっかりとした結果を出していくために、以上のやり方を採用しています

なかなか結果がでない、という方は、一度英語診断で足りない部分をチェックしてみるのもよいかもしれません