英検1級道場-2024-1新傾向要約問題登場-試験問題の取り組み順と時間配分について質問が届いています

山中昇

山中昇

テーマ:要約力強化のために

2024-1新傾向要約問題登場

これに合わせて、試験問題の取り組み順と時間配分について質問が届いています

私は、このようにアドバイスしています
■要約と英作文を優先する

■要約と英作文の順番はどちらでもよい

■1級では要約20分、英作文30分が目安:試験時間100分の半分はこれに充てる
■準1級では要約20分、英作文25分が目安:試験時間100分の半分はこれに充てる
■大方の人はこれでは片付かず、この二つに時間を取られると想像される(1/2~2/3)

■いずれにしても、この二つを優先し、残った時間で単語と読解を解く
■単語と読解はマークシートなので、どうしても時間が足らなければ「塗り絵」をして、幸運を祈る!

因みに、私は英検1級を54回(1次試験52勝2敗-初挑戦と18回目で不合格)も受験していますが、大方の場合、単語25問と読解5問を40~45分で終えています(2004-1から今の形式)
今回から、単語が3問、読解問題(従来の内容一致の1番)が減るので、30-35分で終わる可能性があります
そうすれば、要約と英作文で55~60分くらい使えるので落ち着いて取り組むことができると想像しています

問題の順番(単語22問→読解4問→要約1問→作文1問)で解くか、要約と英作文を優先するか(要約1問→英作文1問→単語22問→読解4問)はその場の気分で決めようと思います

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験に通算85回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom使用)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問につき、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

山中昇プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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