英検1級道場-不都合な自分と向かい合うことの大切さ、ゼニのとれない海外営業マンだった私
私にはお師匠様がいます
常に目標にしてきました
私は、2001/4~2002/8まで2年半、都内の同時通訳養成学校に通学していました
当時は、サラリーマンでしたので、土曜午後のレッスンに参加していました
半期18回、5期90回のレッスンを受けました
その時の先生が私の終生の英語のお師匠様になりました
その先生は、アメリカの全国放送のアンカーの日英同時通訳を務めるくらいの実力者でしたが、少しも偉ぶった姿勢がなく、レッスンで間違った時も悪びれず、すかさず、「私が間違っていました。今後も、間違っていたら指摘してください」と言えるすばらしく度量がある先生でした
そんな先生でしたから、私は、タームの間にクラスの懇親会を開き、先生にも参加をお願いしていました
通学をやめてからも懇親を続け、年に1回は都内で懇談会を開くようにしてきました
今年も、都内に出向き、2月1日にランチしながらの懇親の時間を過ごしました
先生は、通訳学校は定年退職されたのですが、今でも、放送局など外部からの要請にこたえて通訳/翻訳の仕事を請け負っておられます
毎回、最近の様子を報告し、聞いていただくのが楽しみです
まだまだ未熟な私ですが、いつかは、この先生のように、誰かが目標としてくれるような人材に育ちたいと願っています