英検1級道場-東洋のナイアガラー東洋の意味を考えてみました

山中昇

山中昇

テーマ:その他、番外

最近読んだ記事です
琵琶湖の水位が70センチ下がり、琵琶湖の小島と陸地がつながり、歩いていけるようになった
まるで、フランスのモンサンミッシェルのようだ



日本のモンサンミッシェルとか、東洋のモンサンミッシェルという名称で、観光協会が売り出すのではないかと考えていたら、以下のことを思い出しました

長野県軽井沢付近から群馬県北部を通り、栃木県日光にいたるまでの道には、「日本ロマンチック街道」という名称がついています
車で長野方面からドライブしましたが、とても風光明媚な魅力的な道でした



途中、「東洋のナイアガラ」という滝があります
群馬県沼田市にある吹割の滝に付けられた名称です
車を降りて眺めてみると、「名前は許容範囲」という印象でした




話は変わりますが、「日本のベニス」を称する街並みがあります
調べたところ、日本には「日本のベニス」と称する場所が複数あるようです
九州の柳川市や大阪の堺市など、水路が張り巡らされた土地で若干風情がありそう、という印象の場所です

上記のように、観光地には、宣伝文句として「日本の✕✕」「東洋の✕✕」とつけられたところが結構あります
ちなみに、私の住む千葉県にも「東洋のドーバー」と謳う屛風ヶ浦という場所があります

その他、東洋のマチュビチュ(愛媛県別子銅山跡)、東洋のハワイ(指宿温泉)、東洋のガラパゴス(小笠原諸島)などがあります
許容範囲かどうかは、個人の判断にお任せします

さて、ここで不思議なのは「東洋」という言葉の概念についてです
東洋とはどこを指すのか、いろいろな説があります

調べてみると、実は定義が一定していないようです
曖昧な定義しかない、というのが結論でした

東洋
なんとなく、郷愁、旅心を誘う言葉ではあります

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山中昇
専門家

山中昇(英語講師)

英検一級道場

英検1級1次・2次試験合わせて通算87回合格という実績と経験を生かし、朝7時から夜10時までオンライン(zoom)マンツーマンでの英語レッスン。年齢・場所不問、世界中に受講生あり。オフ通いも可能。

山中昇プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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