英検1級道場-天国の伴侶と共に今日の英検1級2次面接を受けてきました
9月29日、英検ホームページの「お知らせ」欄に、「英検に新設級(準 2 級と 2 級の間)導入のお知らせ~2025 年度より開始予定~」が掲示されました
詳しい内容は、記事の中のリンクで知ることができます(PDF記事)
https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2023/pdf/20230929_info_newgrade.pdf
要するに、準2級と2級の間の壁が高いので、その中間のクラスを作ってほしいとの要望が多数あり、それに応えるというのが目的です
今現在、私は、都内有名私立大学合格を目指す学生の英語をサポートしています
(いわゆるM.A.R.C.H.の大学)
出題されている過去問を見ると、英検2級レベルがしっかりしていれば合格可能と思われます
レッスンで見ていると、受講者は、準2級はできても、2級は難しい様子です
この状況から、上記のような要望が出ているのだろうと想像します
いずれにしても、3級→準2級→新設級→2級→準1級→1級という順で段々と難しくなっていく試験制度は有意義だと思います
私は、主として1級の受験を目指す人をサポートしていますが、このように伝えています
1級に合格できないと言う人が居るが、それは、準1級レベルが不安定だからだ
準1級レベルがしっかりとしていれば、1級に合格できる基本的な力はある
アイススケートで「4回転ジャンプができない」と泣いている人が来たら、私なら3回転をやらせてみます
例外なく尻餅をついたり、着地でフラフラするはずです
ひょっとすると、2回転ジャンプも不安定かもしれません!
そういう人には4回転ジャンプができないのは当たり前です!
3回転(2回転が必要かも)を徹底的に練習させ、完璧にできるようになったら、突然、4回転をやらせてみる
かなりのレベルでできるようになっているはずです
あとは仕上げだけ
英語も同じことだと思うのです
英検1級道場は、このような考え方でサポートしています
興味がある方は声をかけてください
下の級から叩き直します