英検1級道場-レッスンが10000時間を超えました!
『夢をかなえるゾウ』というベストセラーシリーズがあります。
(水野敬也著、飛鳥新社、文響社)
すでに、4冊目までが文庫化され出版されています。
人気のあるシリーズなので、読んだことがある方も多いと思います。
最新の文庫は、『夢をかなえるゾウ 4』です。
今回は、突然余命を宣告された主人公が、残りの人生をどう生きるか、という設定です。
ガネーシャの教えとして、22項目がありました。
その中で、英語の勉強を続けるかどうか、悩んでいる方たちにアドバイスになりそうな教えをひろってみました。
■大きな夢に向かう小さな1歩を今日踏み出す
■「死ぬまでにやりたいことリスト」をつくる
■思い切って仕事を休む
☞英語の勉強をしばらく休んでみる
■経験したことのないサービスを受ける
☞英検1級道場のレッスンを受けて、自分に喝を入れる(手前みそですが)
■自分の体に感謝する
☞これまで、夢半ばで病気で亡くなった受講生もいます。
☞身体の障害で思うように勉強が続けられない方もいます。
■限界感じたとき、もうひと踏ん張りする
☞あきらめずに、自分の可能性を信じて挑戦を続ける
■かなえてきた夢を思い出す
☞英検1級合格を目指す人は、それまで突破してきた3級、2級、準2級、準1級合格時の喜びを思い出す
■喜怒哀楽を表に出す
☞英検のばかやろーーー!!!と怒鳴ってみる
結構、いろいろな場面での参考になります。
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ガネーシャは、インドのヒンズー教の神様で象の姿をしています。
日本では、歓喜天、聖天という名称で親しみを込めて祀られています。
現世利益の神様です。
実は、私は英検2023-1(6月4日)の英検1次試験に早々と申し込んでいました。
しかしながら、今一つ気乗りのしない自分がいました。
英検1級の1次試験ですでに50回合格、2次試験で32回合格しています。(2次は毎回受けているわけではない)
心の中に、もういいだろう、もう面倒だなという気持ちがあるのだと思います。
ひょっとしたら、合格はできるだろうが、悪い点数をとったらどうしようという恐れがあるのかもしれません。
私もすでに70歳。
若い頃の敏捷さはありません。
英検1級という意地の悪い試験にどこまでついていけるのか、という不安があります。
それらが、ないまぜになって、「いやだ、面倒だ」という気持ちを生じさせているのかもしれません。
今日は、朝から雨です。
当座すぐにできるこことして、英検1級の単語問題1800問(78回分)と英作文57回分の過去問トピック集を引っ張り出して点検していこうと思います。