英検1級道場-戦い済んで、日が暮れて(46回目) 2016-2英検1級1次試験と格闘
昨日の英検1次試験を受けて、本日英検から解答速報が発表されました。
解答速報と持ち帰った自分の解答と照らし合わせて、2次試験対策を始めるべきかどうか、という問い合わせが、受講者やその他の方からありました。
私は下記のように、答えています。
これまで1次試験の結果発表後に、R、L、Wの一覧表を作って紹介しています。
その結果を手掛かりにして、おおよその目安をつけて、可能性があれば、2次試験対策を始めることをお勧めしています。
正式の合否は、2月6日web上で発表されます。
A日程(2003年4月以降に生まれた方)の場合には、2月19日。
2次試験まで2週間弱しかありません。
C日程は3月5日。約1か月あります。
いずれにしても、今日から2週間、心配しながら無駄に過ごすよりも、2次試験対策を始める方が生産的です。
このコラムでも何度も書いていますが、英作文の点数は当てになりません。
まさかの合格もあれば、まさかの不合格もあります。
いずれにしても、今の時点で腹をくくって2次試験対策を始める方が有効です。
勉強したことは無駄にはなりません。
いくつかの例を挙げます。
Rが36、Lが22。この場合は、最近のデータから推測すると、Wが20点以上であれば合格の可能性が高い。
Rが28、Lが26。この場合は、Wが17点以上あれば合格と推測されます。
準1級であれば、
Rが20、Lが20。Wは13点以上が必要と推測されます。
このように、過去のデータに照らし合わせて判断が可能です。
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5121775/☚このような記事を毎回出しています
2次試験は、付け焼刃で済むような、けして簡単な試験ではありません。
早くから準備しておくことが必要です。
また、2次試験対策は英作文対策にも直結します。
積極的に取り組むことをお勧めします。
私自身も自己採点してみました。
英作文でよほど低い点数を受けない限りは大丈夫、と踏んで2次試験対策を始めています。