英検1級道場-40回目の受験をしてきました
現在、英検1級1次試験突破のための過去問徹底解説セミナーを実施しています。
対象は、2022年度第1回から2020年度第3回までの計5回。
すでに3回を終了しました。
残りは2回、9月11日、9月18日を予定しています。
今回のセミナーでは単語問題に関しては、旺文社の『でる順パス単』に掲載されているかどうかという分析だけではなく、英検1級の過去問で出題されたことがあるか、ということを徹底的に調査しました。
結論からいうと、過去問で勉強することが『パス単』で勉強するよりも効果が高いということがわかりました。
単語21問中、18~19問は過去問で出題されているのに対し、パス単では13~14問にとどまっているということです。
さらに、新たな発見がありました。
それは、2021-1の英検1級で出題された単語の正解の中で、installments(分割払い)が、2009-1準1級で正解の単語として出題されていたということです。英文はもちろん違いますが、同じ単語が狙われていました。
これをどう見るかという判断は難しいのですが、私の推奨するのは、英検1級の単語問題で高得点をとるためには、準1級の過去問と1級の過去問を徹底的にやることです。
これをやった人は例外なく、単語問題で18(小学生)~23点は採れています。
英検1級道場で学ぶ前に、21問中5~6点しかとれなかった人でも、一気に12~13点以上のアップができています。
(単語問題の1~21番までは単語単体、22~25番は熟語問題)
関連記事として以下も参照してください。
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5118607/