英検1級道場-戦い済んで、日が暮れて(46回目) 2016-2英検1級1次試験と格闘
2022年6月6日13時、英検ホームページに解答速報がアップされました。
多くの受講生に事前にお願いしていましたが、手ごたえのあった生徒から嬉しい知らせが相次いています。
以下はその1例です。
1級リスニングで27/27の満点、読解で12/16を超えた小学6年生は、英作文が16点以上なら1次突破なので、早速2次試験対策を始めることにしました。
連敗を繰り返しあきらめかけていた受講者から連絡があり、英作文が23点以上なら1次突破の可能性あり。
その他、数多くの嬉しい報告が続きました。
昨日の午後は、ウキウキの連続でした。
(上記の報告は、成績がよかった方は送ってきますが、残念な結果に落ち込んだ方たちは送ってきません)
昨日は、新規の診断が2件あり、新規の受講申し込みが2件、問い合わせが1件ありました。
1次試験が終わると「これで少し楽になるかな」といつも思うのです。
ところが、2次試験対策を始めたい、次回の英検を目指したいという新規の申し込みが次々入り、同様の忙しさが続きそうです
私もどうやら1次試験は突破できそうなので(48回目の1級1次突破)、2次試験対策を始めたいと思います。
2次試験も大変です。気を抜かずに準備していきます。
多くの先生方は、教えることに特化されて受験しないと思いますが、私は、現役受講生に負けないように受験を続けようと思っています。
今回は私が負けそうな人もいます。スポーツならコーチよりも選手の方が優秀なケースも多々ありますので、そのように自分を慰めています。
若者が育つのは、とても嬉しく心強いですね。
1次試験突破の可能性がある方は、早めに2次対策を始めましょう。
1次試験が残念な結果に終わりそうな方も(英作文で予想外の高得点で一発逆転という可能性もありますが)、できるだけ早めに敗因を分析し、弱点を克服できるようにしていきましょう。
お手伝いが必要であれば、いつでも声をおかけください。
P.S. こぼれ話
今回の英作文の課題は、genetic engineeringについてでした。ところが、
geneticをgenericと読み間違い、ジェネリック薬品について書いてしまった
geneticをgeneralと勘違いして書いたことに気づき、青ざめたという話もありました
似て非なるものです。皆さんも気をつけましょう
(採点が厳しければ、0点になります)